38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

連休中日、子どもたちは松山へ。

2011年05月04日 | 農と暮らしの日記
小麦の穂がどんどん伸びてきた。
いまのところは順調のようすで、昨年より面積を増やしたぶん単純にたくさんとれる見込み。一般的な「単収」からみればもちろん少ないだろうけれど。



「世の中GW」の後半の中日。出荷のない水曜日。
午前:雨あがりで畑仕事を急ぐ必要の度合いが低いので市街に出て用事あれこれ。
まず、10時の開店を待って大型家電量販店に行き、ファックスを購入。就農前に東京で買ったキヤノンのが故障して、そのあと、「使わなくなった」というのを頂いて、またそれが壊れて再び中古のを頂いて使っていたのだけれど、送信機能が壊れている不便さがあり、このあたりが潮時かということで新品を購入。1万円前後で探していたらB社のがやや予算超過だけど欲しかった機能(印字しなくても画面で内容が見られる)がついている割りに当初予定の他社(西条にも関連工場のあるP社)より安かったので即決、購入。さらに、修理に出していた携帯電話の受け取り。液晶画面が見えなくなったので持っていったら、カメラも壊れている、ケース(いわゆる本体)も壊れているとかで交換してくれて、中も外も新品、それなのに保険で無料。これでまたしばらく使える。ありがたいことです。最後にスーパーで買い物。戻ったらもう昼。

午後:胡瓜の定植など。
ちょうど終わる頃に小・中・高の同級生A君が畑に来訪。普段は松山で会社勤めで一般的な休日になど休みがとれない人なのだけれど、今年は何かの巡りあわせで世の中の連休中に自分も連休がとれたということで、会うのはたぶん2年ぶりくらい。畑を案内しがてら草もちょっと引いてもらってから家へ。温室で育苗土の配合など手伝ってもらいながらあれこれ話。

夕方:18時頃に薫とふたりで僕の実家へ。お好み焼き持参で。
渚と真は今朝から「おばあちゃん」に松山へ電車で連れていってもらい、現地では僕の兄(と渚たちの従姉)が合流して、アイテムえひめで開催中の「世界最古の恐竜展」へ行ってきたそうだ。で、晩ごはんは大勢そろって、「子どもの日」の前夜祭。こんなことも親兄弟あってこそ。零細有機農業の家で明け暮れているだけではとうてい経験できないことで、とにもかくにもありがたいかぎり。欲を言えば僕だって恐竜展を見たかったが。15日までだそうです。

渚は泊まり、真は明日のバレーに備えて僕たちと一緒に帰宅。
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