38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ズッキーニ第2組、定植。

2011年05月03日 | 農と暮らしの日記
ズッキーニの第2組を定植した。
4月10日に植えた第1組は小さな実を付け始めた。この第2組はそれを引き継ぐかたちで出荷する予定のもの。苗は同じく72穴のセルトレイ、本葉1~2枚、根は未熟でようやくトレイから引き抜けるかどうかの若苗を植える。今回は株間を試しに従来の120cmから90cmに変更。収穫が本格的になるとかなり葉が混み合うから120cmあってもけっして広くはない気がするのだけれど、もう少しこじんまりと仕立てて若い実を早めにとっていくようにしたほうが長持ちするのでは?という仮説(というか思いつき)に基づき……。さて結果はどうなるやら。合計26株×6列を定植、保温と虫よけに不織布をトンネル掛け。昨年は寒冷紗だったのだけれどこの春は少し寒いので不織布にしてみた。



火曜、憲法記念日。GW後半3連休の初日。今日も黄砂。
午前:上記のズッキーニ定植。薫と子どもたちは新居浜方面の配達、ついでに買い物あれこれ。
午後:予報では「昼過ぎに一時雨」だったのがなかなか降らず、それならと茄子とピーマンを追加で植えにいこうと「どぶ漬け」を始めたら少し降り始め、あれやこれや準備しているうちに本降りになってしまった。そんなことなら「どぶ漬け」不要でとっとと植えてくればよかったのに、まったく予報を信じすぎるとろくなことはない。けど、まあ雨が少ないこの春、降ってくれることそのものはありがたい。ということで納得しておくことにする。

<本日の野菜セット>例
春どり大根、葉つき蕪(小または中)、蕪まびき菜、小松菜、セットによっては里芋、じゃが芋のいずれか。
コメント
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