38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

茄子、ピーマン、定植開始。

2011年05月02日 | 農と暮らしの日記
今年最初の、茄子とピーマンの定植。
今日の午後、ネットで週間予報を見ながら思い立ち、それから畝立てやら苗の選別やら準備を始めたから、写真のように日没間際になんとか植え付けまで終了、支柱立てはまた明日。

今年の茄子は一般的な長卵形のが筑陽、長茄子が新長崎でいずれも播種は2/25。
ピーマンは普通のが京波で2/25播種、大型が小林500で3/1播種。生育の遅い残りの苗、甘唐辛子類はまた後日別の畑に植える予定。



月曜、晴れているけれど黄砂がすさまじく、もやっとした一日。
朝:6時過ぎからごはん、子どもたちは連休の谷間で登校。
午前:7時前から収穫2時間、セット荷造りは薫に任せて畑へ。
というのは、今日は9時から久しぶりの“援農Sさん”来訪なので。連休で仕事はしばらくお休みということで、いろいろと話しながらできる作業を選択。まず、スナックエンドウ2度めの定植。不耕起の畝の草を鎌で刈り、もぐらかねずみかの穴をつぶしながらセルトレイの苗を植え付け、水やり、草敷きで完了、ここまで1時間半。後半は葱苗の草むしり。ひと通り済んでいるところだけれどスギナがまた出てきているのでそれを根っこから引き抜く。向かい合って2条ずつ、1列終わるとちょうど正午で本日の作業は終了、解散。

薫は配達に行き、僕は残りのセットの仕上げ、伝票書き。
午後:上記の通り茄子とピーマンの定植。生育の早い苗を必要数だけ選び、どぶ漬け(苗をポットごと水槽に沈め、気泡が出なくなるまでたっぷりと水を含ませる)、管理機で畝立て、所定の株間(茄子90cm、ピーマン60cm)に並べて植え付け。

<本日の野菜セット>例
春どり大根、葉つき蕪(小・中)、蕪まびき菜、小松菜、べか菜、他にセットによって、じゃが芋または里芋。
コメント
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