38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

南瓜、今年は不耕起で。

2011年05月08日 | 農と暮らしの日記
南瓜を定植した。
昨年まあまあよくできた白皮の品種の種を採り、72穴のセルトレイに4/20播種、約3週間の若苗を不耕起の畑に株間120cmで植え付け。昨年とほぼ同じ約50株。昨年は耕起した畑に植えたのだけれど、今年は適当な畑が空いておらず、「やむをえず」の不耕起栽培。昨年のようにうまくいくかどうかは肥料分がおそらく鍵になる。元肥は鶏糞を株元または株周りに施したので、その活着したあとの生育状況を見てこまめに追肥していくことになりそう。



日曜、いわゆるゴールデンウイークもこの週末の「おまけ」まで含めて今日で終了。晴天、高温。
真は朝一番で小学校のリサイクル活動(町内で段ボールや古新聞集め)のあと、バレーボールのチームの行事、「そうめん流し」に出かけた。

午前:温室の世話、胡瓜の播種、薫は調理用トマトの移植(セルトレイ→9cmポット)。渚は部活動でバレーボール。
午後:上記の南瓜定植。薫と渚は市街で用事あれこれ、母の日で僕の実家にも。戻って渚は小学校のバレーボールの練習に参加。



昨夜、ほんの少し雨が降ったようだ。
もちろん、夜が明けてみれば畑にその痕跡はなし。

明日の夜から、火、水、木、金と傘マークが出ている。
こんなに雨が続く予報はいつぶりだろう。おそらく3日連続の雨予報は半年以上なかったはず。しかも今回は、その後半に台風接近の可能性もあるという。となればしばらく植え付けや播種の作業ができなくなる可能性あり。あすの日中、植えられる苗はすべて植えてしまわなければ。だけれど「台風」となると焦らず急がず待ったほうがよいのかも。5月中にはオクラやつるむらさき、空芯菜などの播種、さつま芋の植え付けなどまだまだやらなければならないことが目白押しだから、適度に降って晴れての繰り返しが望まれる。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする