38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

雨後の人参、初夏の勢い。

2011年05月16日 | 農と暮らしの日記
3月中旬だから約2か月前に播いた人参。
先日の雨続きのあと、ようやく急に大きくなったように思える。最初のまびきが終わって株間は1~2cm。人参のまびきの仕方は人それぞれのようで、この段階でもう仕上がりの7~8cm間隔にしてしまうのがよいと言っている人もいる。「まびき菜」や「まびき人参」をとらないなら、それでもよい気がする。まびきが遅れると縦方向の生育に影響する(人参がそれ以上長くならない)そうで、いったん横に太り始めたら、慌ててまびいてもだめなようだ。経験的にも。



月曜、今日から5月も後半。晴れ、午後からやや雲が多め。
朝:6時過ぎからごはん。
午前:7時前から前半の収穫1時間、いったん戻って後半の収穫1時間。薫が同時進行で荷作り。12時前に仕上がって配達1時間、13時戻り、昼ごはん。

午後:薫と二人で田んぼの畦波板の取り外し。
昨年までの田んぼから今年は場所を変えるので。鍬で畦際の土を掘り上げて波板を引き抜き、2枚単位で連結を外し、軽トラに積み込み。そのまま今年の田んぼに搬入。設置はまた今度。

夕方:家のまわりの修繕作業。
雨よけの波板を張る木桟打ちつけ。慣れないからこれだけのことに予想外の時間がかかる。

<本日の野菜セット>例
小~中蕪、小松菜、べか菜、キャベツ、リーフレタス(赤と緑)、絹さや。セットによって人参まびき菜、プチブロッコリィ、水菜。
※小~中蕪は葉の虫食いが多いので茎10cmくらいで切り落とし。
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