38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

トマト定植、大幅減で。

2011年05月18日 | 農と暮らしの日記
この夏のトマトを今日、ようやく定植した。
就農6年目で過去最低の本数、わずかに80株。しかも大玉なし、調理用なし、ミニと中玉のみ。あと少し、育苗用の温室が空いてきたところに植える予定だけれど、それを合わせても100本ほど。今年は家を引っ越したのに伴って遠い畑2枚を返して近くに1枚借り直し、それで結局は5aほど狭くなったことや、秋じゃがを昨年から増やしていることなどで、ナス科の野菜(じゃが芋、トマトなど)を作付ける余地が例年より少なくなり、さしあたってこの夏減らせるものはと考えた結果、毎年さほどうまく作れないトマトを大幅に減らす(昨年の1/3の本数)ことにした。



水曜、セット出荷のない曜日、晴れ。気温は平年並みとのこと。
朝:6時過ぎからごはん。7時過ぎに市街に出て久しぶりにスーパー出荷(レタス、プチブロッコリィ)。ついでに用事。
午前:薫はあちこちの草とり。僕はトマトの定植。家で「どぶ漬け」してから苗を畑に運び、管理機とレーキで高畝を作り、株間60cmで植え付け。
そのあと杭を打ち込んで支柱も立てて、1株ずつ紐で誘引、13時過ぎにいったん休止、帰宅して昼ごはん。

午後:トマトの支柱立て&誘引の続き、ピーマンの誘引、茄子・ピーマン・人参・葱苗の水やり。
途中、青年農業者でお世話になっている市のY中さんが畑に初めての来訪。18時半あがり。真はバレーのない日で渚も部活は試験前で休み、いつもより早めの19時から晩ごはん。



今週末、日曜頃に傘マークが出た。
その後も来週前半あたりは雲が多いようなので、ここがさつま芋の植え付け第一候補か。昨年、一昨年はそういう感じでうまくいっていたけれど、今年の5月は長雨になりそうにないから、雨の直前に植えるよりは、早めに植えて2~3日は水やりを続け、ヘロヘロになりつつもなんとか活着するかどうかというあたりで雨に降ってもらうような流れを考えたほうがよいかも。ということは、植え付けは明日? 明後日?
急に慌ただしくなってきた。
コメント (3)
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