38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

冬の石鎚、大きく小さく。

2008年01月13日 | 農と暮らしの日記
今朝の霊峰・石鎚山
僕の実家近く、西条南中から加茂川の土手に上がったあたりから撮ってみた。朝食後に出荷に出て、市街地のマンションとか3~4階建ての建物の間に見える石鎚が、その新雪を朝日に輝かせて美しく、また普段よりとても大きく見えたので、山がしっかり見えそうなところに行ってみたわけだ。

が、来てみたら、石鎚は小さくなっていた。
ビルの谷間に見えていたときと比べると、視界の開けた土手から見たこの西日本最高峰(1982m)は、かなり控えめな姿になっていた。ま、たいがいそんなもんだ。

土手から河川敷を見下ろすと、珍しく人の群れ。
そうそう、今日は「とうど祭り」(どんど焼き)で、ここは初めて来たけれど、大町地区の会場らしく、火を放つ前の神事が行われている。看板を見ると今年で26回目だというから、僕が高校に入った頃かららしい。昔はこんなのやってなかったなーと思っていた通り、やはりわりと最近(でもないか)の行事のようだ。



3連休の中日、日曜の朝はゆっくりめの朝食。
食後に市街に出荷に出て上記の寄り道、戻ったら飯岡地区のとうど祭りも、もう終わりかけていた。ちなみに去年はこんな感じ。後かたづけを横目に収穫に行くと、ここは西条市の東端の丘陵地なので、市内を見下ろす車窓からはあちこちにどうやらとうど祭りのものらしい白い煙が上がっている。(ここの煙突の煙も上がってましたが)



午前中、野菜セットづくり。
昼前に終わって、今日は天気がいいけれど、とりあえず“あがり”で机しごとにする。昼ごはんは人参とキャベツの焼きそば。キャベツはこの冬、うちの畑ではきわめて品薄なのだが、1つも味見しないで出荷だけするというわけにもいかないので、特別に食卓にのぼった。

午後、机しごとの続き。
夕方、明朝出荷ぶんの野菜の収穫、調製、ラジオで朝青龍が復活する一番を前に着替えてあがり、机しごとの続きをしながら結び前の相撲に耳を傾ける。



晩ごはんは、ポトフ
野菜はもちろんすべてうちの畑のもので、本当はここにセロリがあったらとてもいいのだけれど、ない。たしかに植えたのだけど、ない。来年再挑戦です。



<本日の野菜セット>例
人参、里芋、さつま芋、大根、蕪・赤蕪、季節の葉もの(ほうれん草、小松菜、蕪まびき菜、水菜、キャベツなどから2~4種)、太葱、など。
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冬野菜のポトフ。

2008年01月13日 | 藤田家族の食卓から
人参、大根、蕪(かぶ)、太葱、キャベツに、鶏もも肉。
土鍋でやるのが藤田家族っぽい?
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人参とキャベツの焼きそば。

2008年01月13日 | 藤田家族の食卓から
とりあえず、写真のみ。普通の焼きそばです。
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