38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

泥つき野菜と、洗ったのと。

2008年01月12日 | 農と暮らしの日記
午後にとってきた野菜たち。
雨中の収穫で、しかもこのほとんどが飲食店に出すものということもあり、ふだん“泥つき”が一般的な藤田家族だが、今日は洗った。泥つきの野菜はとても美しいと思っているけれど、こうして洗った野菜も、それはそれで美しい。



「成人の日3連休」、初日の土曜。
昨日からの雨がまだ降り続く朝、いつも通りのスーパーと保育園の出荷で市街に出る。朝ごはんは戻ってから、今日は子どもたちもゆっくりなので。3学期が始まったと思ったら、また連休だ。幸せな子どもたち。10歳のときに「2分の1成人式」というのをやって将来の夢を描く、みたいなのが学校教育の場ではあるそうだが、そしたら僕は「2倍成人式」だ。

午前中、来週のあるイベント用の出荷準備。
野菜だけが参加して、僕や家族は参加せず。詳細あらためてご案内します。それにしても、雨が激しく降る。雨中の運転は夜の運転と同じくらい、できれば避けたい。

みんな大好き、トマトソースのスパゲティの昼食後、明朝出荷ぶんの収穫に出る。
幸い雨は小降りになっていて、出荷の量もさほど多くないのでささっと作業し、夕方早めに今日はあがる。

晩ごはんのあと、ブログを書いている。
音声だけ、NHKの「新型インフルエンザ」のドラマを聴く。これ、ドラマだが、NHKがこれを「ドラマ」でやるということが、重い。次から次へと考えなければならないこと、動かなければならないことが出てくる世の中。「いのち」あっての物だね。人の手でなんとかなること(いわば、「つまんない」こと)はとっととなんとかしておかなければ、「なんとかならないこと」に手がまわらなくなる。明日(1/13・日曜)は第2部でドキュメンタリー

コメント
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