38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

春に向け、畑片付け。

2008年01月15日 | 農と暮らしの日記
いま収穫中のほうれん草と小松菜の畑。
走っている1両の電車がJR予讃線で、これは普通列車。特急は7両だったか8両だったか、わりと長いのが走る(あんぱんマン列車もあり!)。

その奥の白い建物が飯岡小学校。
その向こうに国道11号線が走り、すぐその奥に我が家のある旧道が並行してあり、さらに数百mほどで四国山脈に連なる山にぶつかり、そこを松山自動車道が走っている。



火曜日の朝も6時半起き。
朝食後にまず市街に出荷に出て戻り、野菜セットの収穫、荷造り。霜が降りて葉ものが凍っているため、9時半頃から収穫開始、急いで作業して昼前に隣市に配達に行って、戻って昼ごはん。

午後は、畑の片付け。
いつからそのままにしているんだか……というようなあまり人に見られたくない状態のところをまずあれこれ片付けて、まあこれくらいなら許されるかも……というようなところを次に片付けて、夕方になってきたので、また明朝出荷分の収穫。その一つの畑が冒頭の写真。



「洋服の青山」で知られる青山商事の創業者死去のニュースあり。
この記事の中に、「銀座への出店に際して販売した2500円のスーツ」というのがあったけれど、この「洋服の青山」の銀座店で僕は、会社を辞める前日に買い物をしたのだ。買ったのはベルト。その日はたまたまいつものネクタイ姿ではなくラフな格好で肉体労働をする日だったので、翌日の退職に備えてスーツやシャツなど一式を鞄に入れて出たつもりだったのだが、ベルトと靴を忘れていて、ベルトを会社の近くにあったこの店で買い、靴も他の店で買った。

サラリーマンを辞める前の日にネクタイと革靴を買うなんて……。
いま思うとそれなりにバタバタしていたのかもしれない。翌日、僕は社長に挨拶に行って退職金をいただき、社内を挨拶してまわって正午に会社を出た。そして、その翌日、4月1日から神奈川の相原農場での研修が始まったのでありました……。




<本日の野菜セット>例
人参、里芋、さつま芋各種、大根、蕪、季節の葉もの3~4種(ほうれん草、小松菜、壬生菜、キャベツなどから)、太葱、など。
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白菜と小松菜の鍋。

2008年01月15日 | 藤田家族の食卓から
魚は笠子(かさご)。
小松菜は余り鍋に入れないかもしれないけれど、いま畑でわりと余裕のある野菜なので、うちの食卓にのぼった次第。入れれば入れたでおいしく、しかもビタミンたっぷりで健康的です。隠れて見えないけれど、人参、大根、葱も入ってます。(敏)
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