38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

久しぶりの、トラクタ。

2008年01月17日 | 農と暮らしの日記
市街地での納品の待ち時間に、軽トラ車内で読書。
まあ、こんな時間はめったにないけど。いま読んでいるのが水上勉の『土を喰ふ日々 わが精進十二ケ月』。amazonで中古のを買った。幼少の頃から若き日々を禅寺で過ごした作家が綴る精進料理の精神、というかそれがそのまま道元の教え、のようだ。軽井沢の四季の恵みを生かした精進料理の描写がたまらないのだが、そういうのにいちいち喉が鳴っているようではいけないという教えなので、読んでいて困る。



木曜の朝、6時半起床でいつも通りの納品、出荷。
戻って午前中は野菜セットの収穫と出荷。昼に市街で納品1件、戻って昼ごはんは炒飯。

午後、昨日草を刈った畑にトラクタを走らせる。
トラクタに乗るのは久しぶりだ。12月に乗ったんだか乗らなかったんだか。11月に玉葱を植える畝をつくるときに使ったのは覚えているが、それ以来だろうか。夕方、明朝出荷ぶんの収穫、調製、荷造り。



<本日の野菜セット>例
人参、里芋、さつま芋、大根、ほうれん草、小松菜、チンゲン菜、太葱、菜花(からし菜)、など。
コメント
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