38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

暖冬の雨、救い、心配。

2008年01月11日 | 農と暮らしの日記
西条市のいわば“都心”周辺。
JR伊予西条駅近くから北に延びるT字型のアーケード商店街の終点、「東町」(ひがしまち)の「アオイロード」の西端から西条市役所(青信号の下の建物)、図書館、西条高校のある「四軒町」(しけんちょう)方面を見る。

右角は広島銀行
高3の冬、大学の受験料を送る「定額小為替」だったかを買いに行ったことがあるきり。交差点を右へ行くと「本町」(ほんまち)、左へ行くと「大屋デパート」があり(わ!HPがあったんだ、初めて知った)、そこが「紺屋町」(こんやまち)で、その先が「新町」(しんまち)。地名からも、この辺りが古くからの「まち」であることがうかがえる。ちなみに、写真左手の食堂の裏手のほうは「吉原」(よしわら)である。



金曜日、6時半起床で朝食のあと市街に出荷。
戻って午後出荷の野菜セットを収穫、荷造りしているうちに予報通り雨が降り始める。あとで収穫しようと思っていた、泥つきのまま出したい人参、大根、葱などを急いでとってきてセーフ。週末前というのと、「毎月第二土曜届け」というセットがいくつかあるのと、さらにありがたい臨時の贈答品依頼などもあり、フル回転だ。

昼食を挟んでセットづくりが続く。
薫が真の幼稚園の餅つきに手伝いで出かけているので、いつもより作業に時間がかかる。昨日に続いて宅配便の集荷を送らせてもらい、なんとか夕方4時までに終了。間髪入れず明朝出荷分の収穫に行き、日没を挟んで調製、荷造り。

雨は明日も続く予報。
それでも気温が高いのが救いだ。救い。とりあえず、雨中で作業をする身には。だけれど、畑のことを考えると心配である。とにかく暖かすぎる。

晩ごはんのあと、机しごと。
あちこちに配布するチラシ類の印刷、販促POPづくりなど。夜の机しごとにも、暖冬は助かる、そしてやはり心配。



<本日の野菜セット>例
人参、里芋、さつま芋、大根、蕪・赤蕪、季節の葉もの3~5種(ほうれん草、小松菜、チンゲン菜、水菜、雪白体菜、キャベツなどから)、ブロッコリィ(側花蕾)、太葱、など。
コメント
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