38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ほうれん草、ぼちぼち。

2008年01月10日 | 農と暮らしの日記
まだ小さく細いけれど、年始から毎日少しずつ出荷している。
畑ではこんな感じ。霜に当たるとおいしくなるというので、もう少しおいて、大きく、そしておいしくしてからどんどん出荷したい。問題は肥料分が足りるかどうか。藤田家族の畑ではこれまでたいてい肥料が足りず、このくらいまで育つと黄色くなって成長が止まっていた。今回は元肥に油粕と牛糞堆肥を多めに施してあるが、さてさて。



木曜の朝、6時半に起きて出荷の仕上げ。
みんなで朝食のあと、スーパー、保育園など市街に出荷に出る。毎週恒例の「職場置き売り」が今年も始まった。この季節はやはり葉ものが売れるので、多めに品揃えしておく。

戻って野菜セットの収穫、荷造り。
昼ごはんを挟んでなおも作業し、今日は数が少し多いため、いつもは3時過ぎに来る宅配便集荷に間に合わないので時間を遅らせてもらう。作業が終わってすぐに明朝出荷ぶんの収穫に出て、晩ごはんまで調製、荷造り。木曜は渚がバレーボールの練習なので晩ごはんは8時頃から。それまで時間があるのが助かる。



<本日の野菜セット>例
人参、里芋、さつま芋、大根、蕪・赤蕪、季節の葉もの3~5種(ほうれん草、小松菜、チンゲン菜、水菜、壬生菜、雪白体菜、キャベツ、蕪まびき菜、などから)、太葱、など。
コメント
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