38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

お盆休み、人口急増。

2007年08月11日 | 農と暮らしの日記
うちのメイン、小学校横の圃場(計9枚・約4反)の遠景。
遠景といっても圃場の中に立って撮った写真で、画面の中段、家々の手前に夏の野菜たちが並んでいる。ほとんど見えないけれど左端が茄子・ピーマン類の畑(通称「四番」)で以下右へ、白い丸屋根の下辺りの支柱栽培がゴーヤ・胡瓜の畑(参番)、その右がトマトの畑(弐番)、右端が里芋(壱番)。それらの合間や奥に、オクラ、モロヘイヤ、つるむらさき、空芯菜などがある。

写真手前左の更地はじゃが芋の跡(通称「にっぽん畑」)。
右側の畑はかぼちゃの畑(はわい畑)。というか草だけど、その中にかぼちゃがまだ残っている(第一弾は収穫済み)。

そして、この撮影地点のうしろに、冬春の野菜が終わった畑が2枚(いたりあ畑・ろんどん畑=玉葱、人参、キャベツ、ブロッコリなど)。ここは順次耕耘済み&耕耘中で、この秋冬の畑になる予定。

ちなみに、奥の山々が四国山地。
中央の高そうな尾根筋が県境で、裏側(南側)は高知県である。とても近いので、高知に旅行される際はぜひ西条にもお立ち寄りください。



今朝も5時から収穫。
野菜セットとスーパー、その他の出荷ぶんを午前中に済ませて、午後からトラクタの作業。最後のキャベツが残っていたところの片付けと、8~9月に人参を播く予定のところの整地、その他。

夕方、大阪からお客さん。
薫の母とその妹弟(おば、おじ)、その母(薫の祖母)あわせて5名さまのご一行。お盆休みということで阿波踊り見物に来るついで(?)に、しまなみ海道を経由してわが家に寄ってくれたのだ。休憩のあとご一行さまは「ひうちの湯」に真も連れていってくれ、そのあいだに夕食の準備がはかどった。乾杯は久しぶりのヱビス。きょうは畑仕事も6分目くらいの労働しかしなかったが、それでもやはりうまい。



お盆休みが始まり、道路は渋滞が激しい。
朝の出荷の国道で、いつもは2~3分の2~3kmに10分、15分かかった。野菜を納品した某飲食店さんの話だと、「お盆は休みなし。西条は帰省で人口が増えとるけん、稼ぎどきなんです」とのこと。よーし、がんばって野菜も売ろう!
コメント
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