38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

稲の出穂、始まる。

2007年08月24日 | 農と暮らしの日記
稲の穂が出始めた。
6月下旬に植えた藤田家族の自給用ヒノヒカリ、1反3畝。ちょうどお盆を挟んだ約10日間、中干しで水を入れるのを休止し、そのあいだにひと通りの草取りが終わった。そして、再び水をほぼ毎日入れ始めてすぐ、出穂の時期を迎えたようだ。田植えからちょうど2か月。



金曜は野菜セットありの日。
5時すぎから収穫に出て、ほぼ午前中いっぱい出荷に費やす。午後、所用で市街に出たあと、戻ってトラクタのロータリ爪の取り替え。一式約1万7000円。前回取り替えたのが昨年12月だったようなので、約9か月使ったことになる。思っていたより寿命が短い。

夕方、青年農業者協議会のさつま芋畑へ。
約2か月前に植え付けたあと、ほとんど放任状態だったので草がすごい。そこで今日はみんなで除草ということになったのである。まあ草がすごいといっても、マルチを敷いているので、除草の必要があるのは畝間の谷の部分と、畝にさした芋づるが活着せずに欠株となった代わりに草が出ているところだけ。同じように植え付け約2か月後に除草したうちの畑のような恐ろしいことにはなっていない。10人弱、約1時間の作業で全体の半分を終えてこの先の見通しをつけ、とりあえず今日のところは終了。

完全に日が暮れたが、このあと今日も人参の水やり。
幸い畝に被せてある寒冷紗が暗がりの中に仄白く浮き上がっているので、水をやる場所は十分に判別できる。20時前に終了、帰宅。

<本日の野菜セット>
茄子、ピーマン、ししとう、オクラ、ゴーヤ、空芯菜、つるむらさき、モロヘイヤ、トマト(調理用または大玉、ややB品)。在庫から、じゃが芋、かぼちゃ。
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