38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ブログ、まとめ書き。

2007年08月21日 | 農と暮らしの日記
すみません、ほぼ1週間さぼってました。
いや、畑しごとじゃなくて、ブログを、です。8月16(木)~21(火)。いままでは、こんなときでも後日なんとか1日ごとに振り返ってカレンダーを埋めていたのだが、今回はちょっと余力がないので、まとめ書きでお許しください(って、そもそも誰も「許さん!」なんて言ってないと思いますが)。

写真はいまの田んぼ。
ご覧のとおり、目立った草はありません。



8/16(木)
朝5時から収穫。本日発送予定の野菜セットが休みになったので、スーパー出荷のあと午前中はトラクタで秋冬の畑の準備。午後、あまりに暑いので机しごと、のち夕方、家族で墓参り。そのまま市街の実家へ。松山に住む兄の一家が帰省中なので、計10人でにぎやかに夕食。

8/17(金)
朝5時半から収穫。市内のSさんがまた「早朝援農」に来てくれる。毎週金曜が野菜セットを取りに来てもらっている日なので、今日は収穫、調整、荷造りから野菜を持って帰るところまで自分で担当してもらったわけだ。

スーパー出荷のあと、近所で新しく野菜セットをとってくださるお客さんができたので、そこにご挨拶かたがた初の配達。午前中は秋冬野菜の育苗用の土づくり。午後、少し机しごとをしてから、昨日に続いて市街の実家へ。今日は西条市納涼花火大会なので。花火は8時からなのに、5時半くらいから飲み始めていたので、まさに夢か現(うつつ)かという美しい夜空であった(ようである)。

8/18(土)
実家を朝5時に出て、そのまま収穫へ。スーパー、野菜セットその他の出荷を午前中に終えて、午後は育苗用の土づくり、机しごとなど。薫は姪たちと渚、真を連れて愛媛県総合科学博物館へ。ここは隣市ではあるけれど、うちから割と近い。困ったときの科学博物館と言われている。今夜は姪たちも合宿。

8/19(日)
朝5時半から収穫。午前中に諸々の出荷を終えて、ちょっとひと息ついていると、デイサービス池さんのみかちゃん&ふうちゃんが寄ってくれる。午後、人参を播く予定の畑にトラクタを入れて最後の整地。

8/20(月)
朝5時から収穫。午前中、市内各地に出荷、納品。帰路のカーラジオで中華航空の事故のニュース。毎年何度か乗っていた飛行機も、もう3年ほど乗っていない。最後がいつだったのかも思い出せない(たぶん会社の出張だと思うけど)。午後、秋冬野菜用の畑の準備でトラクタで走り回る。土が乾いているので、周囲に粉塵をまき散らすが、仕方ない。夕方、日没までじゃが芋収穫。あともう少し。

8/21(火)
朝5時から収穫。出荷のあと、人参を播く。雨がしばらく降りそうにないのだけれど、雨を待っていたら秋になってしまいそうなので。寒冷紗を畝に被せておく。午後、じゃが芋収穫。7時までやって、ようやくあと1列になった。



夏野菜がここへ来て、ひと息ついてきた感じ。
とくにピーマンが急に止まった。茄子はまだまだ、オクラも順調ながら、お盆前のように、「とにかくとってとってとりまくる」という感じではなくなった。お盆の需要期に畑の好調が重なってくれたのはラッキー。そのときに”援農隊”が続々と来てくれたのもありがたい。暑い夏だが、こんな喜びもあり。

さて、明日からはしっかり書いていきたいと思います。
が、どうなるかわかりません。予め、あしからず……。
コメント
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