38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

台風去り、夏の空。

2007年07月15日 | 農と暮らしの日記
夕方、明朝出荷ぶんのゴーヤを取りに行く。
ネットを張った支柱の中を歩いていて、ふと見上げると、夏のような空。



台風一過、うちの被害はわずか(先にブログに書いたとおり)。
台風の接近前から身を伏せていたオクラを、幹が垂直になるように戻し、株元を踏んでおく。オクラは一度倒れると、幹の下部は倒れたそのままで、上部だけが「よいこらしょ」と垂直に戻って再び実をつけていく。これでも収穫はできるのだが、通路が狭くなって作業しにくいので、いまのうちに元の姿に戻しておく(これがもしかすると株に負荷を与えてしまうことになるのかもしれないが)。



今朝は7時過ぎから収穫に出る。
予報では午前中も台風の影響で風雨が強いとのことだったので、今日は朝のスーパー出荷を休むことにして、それで昨夜は台風情報を聞きながら机しごとを片付けつつ夜更かししてしまった。ところが、結局、この台風は当地にほとんどその存在感をアピールすることなく去ってしまい、「ふわー、出荷のない朝はシアワセだな~」とかいいながら気持ちよく目覚めた僕は、すぐになんとも気持ちよくない気分になってしまったのである。

朝食後、畑の見回りがてら、収穫。
枝の折れたピーマンなど、結局、売ってしまわなければならないものがあれこれ出たので、予定変更でスーパーに出す。あわせて、野菜セットその他の収穫・荷造りも。

あちこちで野菜の簡単な片付けのあと、夕方、収穫。
明朝出荷ぶんの人参、胡瓜、ゴーヤを少しずつ。



台風一過で梅雨明けかと思ったら、そうではないようだ。
明日は午後に雨が降るという予報。
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