38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

7月播き人参、ぎりぎり。

2007年07月30日 | 農と暮らしの日記
昨日のブログに書いた「水を入れている里芋の畑」。
畝の上に、分解しかけた麦藁が載っている。畝そのものには黒マルチを被せてあったが、畝間の谷の部分の草を抑えるために敷いてあったもの。それを今回、マルチをはがして、管理機で土寄せをするにあたり邪魔になるので、これから管理機を入れようとする畝間の藁をはがし、先に土寄せの終わった隣の畝に次々に被せていくことにした。マルチをはがしたあとの畝の草抑えに多少は効果がある……というもくろみ。



月曜の今朝も5時から収穫。
家族3人は泊まりのお出かけなので、ひとりで調製・荷造り。やはりこれでは時間がかかる。スーパーの9時開店には間に合わず(それはそれでOKということになっている)、10時頃にようやく荷物を持って出発。スーパー、宅急便センター、それから個別配送へとまわって、戻ったら昼前。

少し早いけれど、家族そろって昼食をとる。
午後は、二番手の茄子のある畑の除草。あいだの畝に植えてある枝豆のあたりも草が伸びてきたので、あわせて鎌で刈り、茄子の畝に敷いてやる。

午後の後半は、トラクタ作業。
昨夜の雷雨はけっこう降ったように思ったが、もともとの土が乾いていたこともあるのだろう、トラクタを入れるのにちょうどいいくらいの水分の状態になっている。

とりあえず2列分を細かく耕耘し、管理機で畝を立てる。
遅れていた7月播きの人参を4条×2畝、播種機で播く。できれば確実に雨の降る直前に播きたかったのだが、昨日のような雷雲はいつ発生するかわからず、ちょうど台風5号も接近の兆し……ということなので、手灌水覚悟で播いてしまう。



先日の松山小旅行でたまたま入ったカフェ「ナテュレ」。
そこのランチで、藤田家族の野菜を使ったメニューを組んでくださった。またまた小旅行に出かけなくては!



上にも書いた台風5号。
木曜あたりに四国接近の予報。今度は豊後水道縦断か。
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