38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

乾く夏と、里芋。

2007年08月27日 | 農と暮らしの日記
里芋も乾燥との闘い。
幸い、圃場が田んぼで用水から水を引けるので、このところ週に1度くらい、畝の肩が中ほどまで浸かるくらいに水を流し込んでいる。



月曜の朝、5時過ぎから収穫開始。
最近の順番はこんな感じ。茄子、ピーマン、ししとう、オクラ、ゴーヤ、葉物(つるむらさき、空芯菜など)、とれそうならトマト。これだけを約1時間半ほどで収穫し、軽トラに積んで戻る。量が多くても少なくても、かかる時間はあまり違わない気がする。歩く距離が変わらないので。

午前中、出荷と市街での買い物など。
午後から、秋冬の育苗のためのスペースづくりと、種播き。自家配合した育苗培土がどんどん減っていく。また土をとりにいかなければ。雨の前に……。雨の前に? 週間予報は一日に何度か更新され、そのつど雨の降る日がコロコロ変わる。見ないほうがいいかもしれない。

夕方、今日も人参の水やり。
ついでに、家族みんなでさつま芋の試し掘りをする。わりと大きめのが出てきたけれど、きっとそれは畝の端っこだから大きいのだ。喜んではいけない。けれど、植えたのが5月下旬なので、そろそろ小さいものからでも出荷を始めてもいいのかも。もうちょっと掘ってみて判断するか。



明日28日の夜は皆既月食。
雲はどうだろう? 雨はどうだろう?
コメント
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