穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

きらりん☆レボリューションSTAGE3 第118話「ヴィーナス!アイドルが水着に着替えたら」

2008年07月22日 | きらりん☆レボリューション
新刊が面白すぎてたまりません。
原作者の中原さんは「格好いい男性アイドルに興味は無い」「可愛いアイドルが見られれば幸せ」と病んだ性癖を激白なさってますが、まさにそれを如実に現した巻でした。
クラウディ編と、狂気のふたご編じゃ、勢いが全く違うもんなぁ…。

■きらりん☆レボリューションSTAGE3 第118話「ヴィーナス!アイドルが水着に着替えたら」

「きらレボ」の原点はアイドル同士の対決ストーリー。
原作では現在、女装した少年ときらりさんのガチバトルが展開されています。
あのきらりさんを美貌で圧倒する『男』。化け物です。
しかも実姉に激ラブなため、きらりさん必殺のテンプテーションも通用しません。
異種格闘戦の形相を呈してきた「きらレボ」、きらりさんがこの大ピンチをどう乗り切るのか、気になってしょうがありません。

で、アニメ。
3人組になってしまい、これまでのような対決路線は作れません。
作れないと思っていたのですが…

 

元祖No.1アイドル・ふぶきさん降臨。
きらりさんを破ったこともある変態アイドル様が、とうとう三次元世界に復活してくれました。
なんとMilkyWayの3人を同時に敵に回して戦う気のようです。変態。

スタッフ様も頑張ってます。
第三期開始からここまで、技術革新が素晴らしいです。
かつてと遜色ない作画もちらほら作れるようになってきた。

 

ふぶきさん:
 「私以上のマーメイドはこのビーチに、いえ世界中を探したって見つかりませんことよ!」

舞台はビーチコンテスト。
余談ですが、ふぶきさんの中の人は、かつてマーメイドプリンセスと死闘を繰り広げられた方です。
そんな彼女がマーメイド宣言してるのがなんとも言えない。

他の参加者はあっさりと蹴散らされ(ふぶきさんときらりさんが出てる時点で民間人にはどうしようもねぇよ)、ふぶきさん VS MilkyWay の正面衝突。
失礼ながら、きらりさん以外のふたりは、ふぶきさんと比べると大きく見劣りします。
が、数の暴力で引き分けに持ち込みました。

ふぶきさん:
 「納得いきませんわ!」

当然です。向こうは3人がかりです。あからさまな八百長の香りがします。

きらりさん:
 「まぐれじゃない!」
 「3人で力をあわせて一生懸命頑張ったから勝てたんだよ!」

あ、きらりさん、3人がかりだったと自覚してる。
しかもさりげなく「勝った」とか言ってる。
きらりさん、意地汚い…。

いずれにせよ、1位を決めないと納得いかないのがふぶきさん。
そこで提案された延長戦。
やっぱり3人がかりの MilkyWay にたった一人、ふぶきさんが挑む。

 

それもわざわざ相手の得意フィールドで。
これがNo.1アイドル様の誇り。No.1アイドル様の自信。
あからさまに不利すぎるのに善戦する彼女がやっぱり変態だと思いますが、さすがに厳しく。無念にもMilkyWayの前に屈しました。

 

それでも高笑いして帰っていく。
敵にアドバイスまで与えて。
ふぶきさんは本当に素敵な変態だと思いました。


(左画像)
きらりん・レボリューション 12 (12) (ちゃおフラワーコミックス)

(右画像)
久住小春(月島きらり)/パパンケーキ(初回生産限定盤)

OP:アナタボシ(初回生産限定盤)/Milky Way


【今週のお歌】

 

泥まみれの優勝を果たした後、きらりさんのステージ開始。
なるほど、こういうイベントを用意してたから、コンテスト主催者はMilkyWayを勝たせたかったのですね。なんて卑劣な。
そんなにお歌が聴きたいのなら、ふぶきさんの「極限Diva」でいいじゃないか。
コメント (6)
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とりあえずルビーギリスを問い詰めよう

2008年07月21日 | 小説・本
ちょろちょろとネタにしてましたが、今秋カナダに行こうと思ってるので、その相談に代理店さんに行ってきました。
目的地はプリンスエドワード島。
「赤毛のアン」の舞台になった場所です。ルビー万歳。フェイス万歳。

代理店さんは祝日ということで大変繁盛していました。
おめでたいことです。
えらく待たされそうでしたが、こういう景気のいい話は大好きです。従業員さん頑張れ。

混んでることもあって、カウンターに呼ばれる前に来店理由を聞かれることに。
行き先はプリンスエドワード。時期は秋。
極めて限定的というか、もう行くのが確定してる物言いに店員さんはすばやく対応してくれました。
カウンター空いてないので…と奥の部屋に即座に案内。まぁ最近、海外旅行客減ってるそうですしね。。
代理店さんも苦労されてるらしい。

とりあえず私の行きたいところはプリンスエドワードとハリファックス。
前者はいくらでもツアーが組まれてるのですが、後者が厳しく。
私は「赤毛のアン」のファンですが、特に「アンの愛情」が好き。
その「アンの愛情」の舞台になったのが、ハリファックスのダウハルジー大学で、個人的には外せません。
行ったところで単に普通の大学なんですけど、そういう無駄金と時間を使うからこそ旅行には意味がある。

このプランを満たすにはどうすればいいか、という方向で相談してみた結果。
ハリファックスに立ち寄るツアー自体はあった。ただ全然興味のない工程の観光が強制的に組まれてた。
この観光の権利を放棄するんで、自由行動はありですか?

店員さん:
 「……できますが。。」

あ、微妙な顔された。でもOKって言った。
よし、それにしよう。早速、空き状況を確認してもらいます。
このツアー、「最低開催人数:2名」となってますが、まぁそれは大丈夫でしょう。
今年は「赤毛のアン」100周年。大々的に宣伝もされてますし、お客さんは結構多いはず。
むしろ一杯で参加できない可能性の方が…

店員さん:
 「今のところ、9月・10月の申込者はゼロですね。ツアー自体が開催されない可能性があります」

大したことねぇなアン・シャーリー。

思わず口をついて出ました。店員さんが胡散臭い目をしてます。
ミス・シャーリーといえば世界的ヒロイン様だと思ってたのに。
あちこちで宣伝もしてたし、カナダの観光局の人も期待してたみたいなのに…。この売れない娘、売れない娘…っ!

…まさかアンお嬢さんを棒でつつく日が来るとは思いませんでした。ルビー姉さんならともかく。

気を取り直して次の策を考えます。
もうこの際、飛行機とホテルだけ押さえてもらって、自力で観光した方が早そうだ。
が、出された工程表を見て心がぼっきり。何回乗り換えるんだ、これ。そりゃ簡単な英会話くらいはできますが、疲れるんです。
絶対途中でフライト変更とかホテル交渉とか発生するだろうし、その度に頭使うの嫌なんです。

即行で諦めて、次に考えたのは自由行動中に別の都市からハリファックスまで往復するプラン。
前述のツアーの他に、シャーロットタウン(「赤毛のアン」の舞台になった村の近くの都市)に2,3日滞在するツアーはありました。
このツアーは開催最低人数:一人。開催自体は問題なし。
シャーロットタウンからハリファックスまでは片道飛行機で1時間。これなら行って帰ってこれる!

…冷静に考えたら、東京に宿を取って九州まで日帰りで観光に行くようなもんですが、あまり悩まないことにする。

しかしそうすると、肝心のプリンスエドワードでの滞在時間が気になります。
正規のスケジュールのままでも移動ばっかりで観光時間がほとんどなし。
これで更に自由行動時間も別都市への往復で削るとなると、ちゃんと全部見て回れるんだろうか。
「赤毛のアン」ファン以外にはピンと来ないかもしれませんが、プリンスエドワードは憧れの土地みたいなものです。
じっくりたっぷり、満喫したいところなのですが…

店員さん:
 「大丈夫でしょう。プリンスエドワードもそんなに見るところないですから」

大したことねぇなアン・シャーリー。

思わず、また口をついて出ました。店員さんも「せっかくの客に余計なこと言った」的顔してます。
どうも現地の観光自体は気合入れれば半日で踏破できるくらいのものしかないようです。
まぁテーマパークがあるわけじゃないので、「赤毛のアン」ファンかどうかで「見るべき場所」の量が全く違うんでしょう。そう信じよう。

結局、2時間近くかかって話を聞いて、概ねまとめました。
後は日付か。
ぼちぼち正確な日取りも考えよう…。
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Yes!プリキュア5GoGo! 第24話「プリキュア5新たな力!」

2008年07月20日 | Yes!プリキュア5GoGo!
【今週の檸檬】

 

檸檬:
 「ココにあんな力があったなんて、びっくりです」

あ、レモ子さん、ココを舐めきってた。
ふぅん、あんな力があったなんてびっくりですぅー。やればできるんですねぇ。
完全に上からの目線なのが心地よい。

■Yes!プリキュア5GoGo! 第24話「プリキュア5新たな力!」

敵地突入を果たしたプリキュアさんたち。
立ちはだかるのは蛸と蛇。
何故か付いてきたココを先に行かせ、いざ決戦。

 

紫:
 「ココ様、お気をつけて」

ココがいるならミルミルさんもいる。
主君のピンチにオート発動する紫娘、ココを守るため、たった一人で強敵のアナコンディ姐さんと対峙。
いくら対人相手の格闘戦が得意とはいえ、これはきつい。ミルミルさんが健気過ぎて泣ける。

 

めたん!びたんびたんびたんっごろごろごろ…

一方のプリキュアさんも大ピンチ。
物の如く跳ねて転がってる檸檬が蟲惑的。いい仕事してます檸檬。
そうやって人を誘惑するのは止めて欲しい。

娘さんたちが物理戦闘をこなす中、渦中の人シロップくんは何故だかエターナル館長とご対面。
この博物館のセキュリティも大したことありません。
きっとたまたま閉館日で職員さんは出払ってたんだ。

シロップくん:
 「俺、あんたのこと、知ってる気がする…」

分かった。館長さんはお父さんだ。ついでにフローラ様がお母さんだ。
なんかこう、生々しいものを感じて凄く嫌ですね。
プリキュアさんは壮大な夫婦喧嘩に巻き込まれたのか。

とりあえずココ、シロップの元に到着。
舌戦を制し、無事にシロップくんを取り戻しました。
いきなり「なんとかなる!」と叫んで館長に殴りかかったりしないところが、プリキュアさんと違って大人。

 

ずがん!

仲良く同じ攻撃を受けるココと夢キュアさん。
でも(蓄積ダメージもあるのに)倒れこまない夢キュアさん。
これが防衛兵器プリキュアとただの謎生物の差。分かってはいても、ちょっと悲しい。

そんな色々もあって、ココの中で何かがはじける。
まさかのココがキーのパワーアップ。
ナ、ナッツさんの立場が…立場が…。

それを止めようと、アナコンディさんの照準がココをロックオン。
でも…!ココがピンチになったなら…!
絶対必ず駆けつける。オート兵器のミルミルさんが…!

 


 「ミルキィローズ!ブリザード!!」

零距離で直撃を喰らっても平然としてるアナコンディさんが化け物ですが、そんな強敵相手に一人で立ち向かってたのがまた凄い。
どんなことがあろうとココのためなら命を賭ける。限界を超えて技をぶっ放すミルミルさんが愛しすぎる。
彼女に会いたくなったなら、ココを殴れば良さそうですね。まぁその後、殴り殺されますけど。

 

新しい玩具!ビームフルーレだ!
ついに、プリキュアさんにソード兵器が正式支給された!
もう殴る時代はおしまい!

 

本当に言い訳のしようもなく完全に剣だ…。

 

 「希望の光!」「情熱の光!」
 「はじける光!」
 「安らぎの光!」「知性の光!」

一人だけそのまんまな台詞の檸檬。
檸檬さんは光属性。
この兵器はまさに、檸檬のための兵器。

 

三銃士みたいだ。BGMも格好いい。
これは単体戦闘でも絵になります。アクアソードがよっぽど評判良かったのかなぁ。
格闘戦のミルミルさんとも、良い差別化ができそう。コスチュームとも合ってる武器でとても素敵。

 

プリキュアさん:
 「プリキュア・レインボーローズ・エクスプロージョン!」

ローズプリザードと同系列の技だ。
どうやらフローラさんは薔薇を兵器だと思ってるみたいです。
蝶を戦闘生物と思ってるパルミエとどっこいどっこい。

 

物理的に押し潰した。植物、怖い。

いっそこのまま博物館を制圧するのもアリかと思うのですが、今年のプリキュアさんの目的は敵殲滅にあらず。
果たしてどうやって帰還したのか分かりませんが、どさくさ紛れで博物館を後にしました。
シロップがあてども無く飛び回って帰り道を探したんだろうなぁ…。もしくは適当な人に手紙書いてメルポパワーを使ったか。
劇中では描かれてないですけど、帰還の際のメルポの大活躍は胸の中で補完してください。

 

ナツ:
 「国王の力が目覚めたんだナツ!」

…で、貴方はそれでいいのか。


(左画像)
プリキュア5th ANNIVERSARY プリキュアボーカルBOX1~光の章~(DVD付)【初回生産限定商品】

時代は今、型落ちプリキュア…!

(右画像)
Yes!プリキュア5 GoGo! 『キュアフルーレ』


【今週のCM】

 

 「プリキュアシリーズ5周年を記念して…」
 「歴代プリキュアのボーカル曲を集めた…」
 「CDボックスがついに発売!」
 「プリキュアボーカルボックス、8月6日発売!」

Amazon の商品紹介より)
◆ABC・テレビ朝日系にて2004年2月から放送が開始された超人気TVアニメ“プリキュア”シリーズの5周年を記念して、これまでにリリースされたVOCALアルバムをBOX化してリリース!
◆Vol.1では、それぞれのシリーズのVOCALアルバム1を中心にセレクトした楽曲に加え新録音源を1曲づつ追加収録(予定)。
更にオープニング、エンディングの前期ノンテロップムービーを収録したDVDを同梱。
CD5枚とDVD1枚をスペシャルBOXに収納してのパッケージとなっています。

〈商品構成〉
・ふたりはプリキュア ボーカルアルバム DUAL VOCAL WAVE!! ~ありったけの笑顔で~
・ふたりはプリキュアMaxHeart ボーカルアルバム EXTREME VOCAL LUMINARIO! ~同じ夢見て~
・ふたりはプリキュアSplashStarボーカルアルバムI ~Yes! プリキュアスマイル♪~
・Yes!プリキュア5 ボーカルアルバム1 ~青春乙女LOVE&DREAM~
・Yes!プリキュア5GoGo! ボーカルアルバム1(仮)
※上記アルバムの楽曲を中心にセレクト+新録音源を1曲づつ収録(予定)
・スペシャルDVD:オープニング、エンディングの前期ノンテロップムービーを収録
・スペシャルBOX仕様

これは凄い。美翔さんの新曲もついてくる(未定)。買おう。
そしてアンケートに「美翔さん大好きです。だから買いました」って書いてあげよう。
そしたら劇場版の出番も少し増えるかも。
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しゅごキャラ! 第41話「ホントのじぶん!」

2008年07月19日 | しゅごキャラ!
今週の「しゅごキャラ!」は今までの中でも特に好きだった。
お歌!そしてシフトチェンジ!
来週の更なる新コスプレも楽しみです。

■しゅごキャラ! 第41話「ホントのじぶん!」

みんなの憧れ・歌のお姉さん。今日は楽しいレコーディング。

 

頑張ってライブで歌う→熱心なファンが×たま化→ファンが居なくなる→最初からやり直し。
劣悪な労働システムでコキ使われていた歌のお姉さん、でもそんな苦労はもうおしまい。
なんとCDを作るという知恵を得た。

 

三条姉さん:
 「ダイヤが来てから歌声がさらにアップした」
 「そして、録音したCDでも×たまを抜き取ることができるようになった」

まさに技術革新。
1回歌えば、後は自動的に×たま生産が回転していきます。
これで優雅な印税生活!

でも、CDを聴く→×たま化する→……で、どうするんだろう?
全国各地で大量生産されるのはいいけれど、大半は放置です。
お姉さんたちは目的を見失っておられる。

イクトくん:
 「音楽を禁じていたくせに、勝手なものだ」

会社の方針にイクトくんも疑問符だらけ。
思わず愚痴りますが、愚かな妹には全く届かず。

 

お姉さん:
 「キスしていい?」

しても良い状況の方がない。
お姉さんの頭は相変わらず気の毒だ。

倫理観が崩壊しているお姉さんを放置するわけにもいかず。
日奈森さんは気勢を上げてライブ会場に突撃。
颯爽と選択した今日のコスプレは…

 

アミュレットエンジェルは可愛いなぁ。
ですが歌のお姉さんは敵前逃亡。
代わって、裏切り者の委員長が立ちはだかります。

 

ダメだ、委員長にはエンジェル属性がない。それなら!

 

日奈森さん:
 「キャラなり!アミュレットハート!」

高速変身!
日奈森さんの誘惑攻撃が唸りをあげる!
ね、ね。チアコスの方が好き?こっちの方が好み?

 

ダメだ、委員長にはチア属性もない。それなら!

 

日奈森さん:
 「キャラなり!アミュレットクローバー!」

高速変身!
日奈森さんの誘惑攻撃が唸りをあげまくる!
ね、ね。お料理キャラの方が好き?こっちの方が好み?

 

委員長:
 「………。。」

通じた。

日奈森さん、にんまり。委員長の性癖看破。
この一人多属性は男に応じてキャラを選びまくれる。
もう真っ黒だな日奈森さん。

 

委員長:
 「俺の誠の道は貴女だ、ジョーカー」

…かくして委員長は陥落しました。
気の毒でなりません。
委員長を誘惑するにあたり、最後の最後まで温存され、日奈森さんに性的魅力が最も低いと判断された青の子も気の毒です。


(左画像)
BLACK DIAMOND(初回限定盤)

(右画像)
新ED:ガチンコでいこう!/Buono!


【今週のAチェア】

結木さん:
 「ややのココロ、アンロック!」

 

Aチェア様!Aチェア様!!
異常にエロス。これがAチェア様の実力…!
委員長がコレに悩殺されてた日には、何かが色々終わってた。

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Yes!プリキュア5GoGo! 第23話「シロップが裏切った!?」

2008年07月17日 | Yes!プリキュア5GoGo!
先日の日曜日は、闇鳥さんのバスツアーに参加してました。
おかげで感想が遅れたので簡潔に。
とりあえず、言いたい事は3つです。

■Yes!プリキュア5GoGo! 第23話「シロップが裏切った!?」

【今週の檸檬】

 

檸檬:
 「プリズムチェーン!!」

汎用性ならトップクラス!
今回の檸檬は一味も二味も違います。
出来るんならもっと前からやれよとも思いますが、素直に彼女を褒め称えたい。
檸檬がいなかった日には、去年のように「パクト壊すよ!」と脅すしかないところでした。
あ、パクトは手元にないのか。じゃあキュアモ壊すか。ばきり!

 

思えば、序盤から気合が違った。
ぬぼりと画面端から出てくる檸檬の愛らしいこと。
ドーナッツ国王を専用謎生物として使役する檸檬の神々しいこと。

…ところで、檸檬専属がドナ王なら、夏木さんはロロ女王確定なんですかね。どうしてそうやって、夏木さんの負荷を増やすようなことばっかりするんだ。


【今週の紫】

 

恐怖・スカートで梯子を登る女。

ミルミルさんは普段ケダモノ姿の全裸に慣れてるせいで、人間態があまりにも無防備すぎますね。
そういうのが犯罪を誘発すると、少しは自覚して欲しいものです。
自覚した上でやられてるのでしたら、一切文句はありませんけれど。

 

どんなに夢原さんたちがピンチでも、ココたちがピンチになるまで乱入しない紫娘。
首尾一貫していて良い娘です。お世話役の鑑だ。

今回ラストのエターナル乗り込みには御同行していただけましたが、それはココが付いていってたからでしょう。
ココ、役に立たないと嘆いていますが、君は十分役に立ってる。ココを盾にすれば、ミルミルさんがオート発動して戦ってくれる。
(ナッツのことは触れないでいてあげてください)


【今週の鳥…!】

 

  ちょ~短編
  プリキュアオールスターズ
  GoGoドリームライブ!

『超』短編!まさにスーパーな短編映画が年末公開!
凄いです。もはやお菓子の国とかどうでもいいです。
黒白輝花鳥風月夢紅檸檬緑水紫の豪華絢爛たる舞台に今から期待が止まりません。

「ドリームライブ」ってことは、前回映画のココナツ前座のような感じで、ライブネタの寸劇でもやるんでしょうか。
嗚呼、他の方々が可愛いドレスに身を包む中、犬猿コスプレの美翔さんとか見てみたい…!
嗚呼、「え?オール『スター』の映画だよ?美翔さん、『スター』だっけ?』と出演依頼が来なかったらどうしよう…!
本当に、今から期待が止まりません。


(左画像)
プリキュア5th ANNIVERSARY プリキュアボーカルBOX1~光の章~(DVD付)【初回生産限定商品】

時代は今、型落ちプリキュア…!

(右画像はイメージです)
Yes!プリキュア5GoGo!ミュージカルショー

ミュージカルにも美翔さん御出演。
今年は出演依頼がいっぱいだ…!これでご飯が食べられる…!


【蛇足】

 

アナコンディさんは会話が出来る大人の女。
「人質→無視する」「不利になった→逆ギレして玩具破壊」の小娘とは比較にならない。
こういう、きちんとしたコミュニケーションが、プリキュアさんには足りないんだ。

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パパンケーキ 月島きらり starring 久住小春

2008年07月16日 | きらりん☆レボリューション
今日は7月16日。さて何の日でしょう?

…正直に言って、私も全く覚えていませんでした。
ですが、会社の帰り際、携帯に舞い込んでた一通のメールで思い出しました。
いや、思い出させられました。


(メールから抜粋)
ヤッホー〓きらりだよ〓いつも、おうえんありがとう〓
☆○o。..:*☆

新曲「パパンケーキ」発売!!
☆*:..。o○☆

今朝のおはスタ〓は見てくれた〓なんと、きら☆レボの新EDテーマ〓「パパンケーキ」のCDが今日発売されたの〓完全生産限定盤にはクルキラ★アイドルDaysのクルキラカード入り。ゼッタイにチェックしてほしいな〓
きらりん☆モバイル〓のパパンケーキ特集では着メロ〓やジャケットまちうけも公開中!! コッチもぜひチェックしてネ〓

それじゃあまたね〓
月島きらりでした〓

きらりさんからの営業メール…。
清清しいまでに宣伝しかしてません。
普段は日曜日に定時配信されてるメールですが(きらりさんは機械のような正確さで決まった時間にメールしてくる)、今日は新曲の発売日。
甲斐甲斐しくお客さんにメールを打つ きらりさんの姿が目に浮かぶようです。
あの女の繊細で行き届いた営業には感服するばかり。

きらりさん:
 「ゼッタイにチェックしてほしいな」

命令です。もう、どうしようもない。

 

買いました。
いや買わされました。

これでも私は抵抗したのです。
結果論でいえば、退社後急いでCD屋さんに向かい、入店して数秒後にはCDを手に取り、憎しみと悔しさの全てをぶつけるようにして即座にレジに叩きつけ、ほくほくと帰宅して今現在エンドレスリピートしてますが、抵抗はしたのです。
でも、きらりさんが「買え」って言ってるから仕方がないんです。

 

おまけの限定カード。
より正確には、カードのおまけにCDがついてるわけですが。
ためらうことなく実写コスプレしてる きらりさんに神々しさを感じる。

 

せっかくなので最新刊コミックも買いました。
今巻は、恐怖のふたごモデルに、きらりさんが蹂躙されるお話。
漫画のきらりさんは妙に弱々しい姿を見せてて、心をくすぐります。
アレは擬態だ。分かってるのに、騙されたい。

なおコミックスの帯には応募券がついてきます。
見事当選したら、きらりさんと「めちゃモテ委員長」の限定図書カードが貰える。早速応募しよう。
きらりさんはどこまでもどこまでも、繊細で行き届いた営業をなされる。
コメント (4)
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一言感想:サンデー 「絶対可憐チルドレン」

2008年07月16日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
今週から中学生編が始まりました。
でかくなってる!のびてる!
今までよりも気合を入れて読もうと思いました。

…でもナオミ姉さんが大学生になってしまうのはいかがなものか。人はこうして大事なものを失っていく。


あと「神のみぞ知る世界」。
今回の攻略対象ヒロイン様は桂馬くんの性別反転バージョンだと思った。
今後展開されるであろう桂馬くんの神様プレイは、とりもなおさず桂馬くん自身の攻略方法。神様大ピンチ。

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しゅごキャラ! 第40話「りま!こころのアンロック!」

2008年07月15日 | しゅごキャラ!
今月号の「なかよし」版の話。
かつてない危機を迎えていた日奈森さん、ご自慢のハンドル捌きで無事に切り抜けました。
例によって、「信じる気持ちが大事!」とご高説で見事解決です。
でも日奈森さん。
貴女の場合、信じる信じない以前に完全にアウトというか、下半身万歳な生活を送っていたことは紛うことなき事実というか…。

■しゅごキャラ! 第40話「りま!こころのアンロック!」

日奈森さんの通う小学校では、謎CDが繁殖中。
これを聴くと「こころのたまご」がダメになってしまいます。
前回の二階堂先生の騒乱でも犠牲者続出だったこの小学校、このままでは廃人の群れと化してしまう。

 

もはや一児童につき一枚以上の配布量。
とんでもない量です。
やりすぎだ三条姉さん。

 

このエピソードから察するに、三条姉さんはまだ20代前半なんでしょうか。
見た目よりもお若いです。
まぁ若いといっても、日奈森さんの2倍のご年齢ですが。

若さゆえか老いゆえか。完全に何かを見失ってる三条姉さん、いよいよ御自ら出撃です。
必殺の秘密兵器・歌のお姉さんを引き連れて。
向かうは日奈森さんたちの小学校。

三条お姉さん:
 「まさか自分たちの小学校がターゲットになるなんて、お子ちゃまのガーディアンたちは思わないでしょ」

あれだけ大量にCDが出てくれば、どんなに頭の気の毒な子でも気が付きます。
そんなわけで元々警戒していた日奈森さんたち、あっさりと現場に到着です。
姉さんが何をやりたかったのか理解に苦しみますが、いよいよ歌のお姉さんとの大決戦…!

日奈森さん:
 「あたしのココロ、アンロック!」

 

なぜそこで青の子!?
勝てるのか、青の子で勝てるのか?
いくら「歌=芸術」つながりとはいえ、それは大冒険すぎるチョイスじゃないか日奈森さん!

 

…やっぱり無理だった。。

 

誰かさんとは違ってとても役立つ援軍・真城さん到着。

 

どさくさ紛れで破壊された×たまさんと、その持ち主さんに涙。
大事の前の小事とはいえ…。
後の校庭のシーン、虚脱状態から回復できなかった子が何人かいたんだろうな。。

 

新技だ。やってることは相変わらずアミュハーと同じですけれど。
青の子の頑張りは分かりますが、報われてないなぁ。
それでもまぁ、どうにかなって。そして大量にCDを持った三条君にたまたま鉢合わせて。

青の子:
 「まさかCDを配ってたのって…」

最初に疑念を口にしたのは青の子。
なんでこんな役回りばっかり…。
気の毒に思ったのか、三条君も自白。

三条君:
 「CDを配ったのは俺です。俺はイースターのスパイ、貴女方の敵です」

自棄になった少年の行く末が気になる。頑張れ、三条君。


【新エンディング】

 

結局最後まで、赤の子はスタートのタイミングを覚えなかった…。
踊ってるダイヤ娘が可愛いです。踊ってる天使娘も可愛いです。
歌のお姉さんの手駒はスペック高いな!

【次回予告】

日奈森さん:
 「私は委員長を信じる…!」

 

だからって、なんで選択がアミュレットエンジェルなんだ。
それが委員長の好みだと見切ったか。
ああそういえば、前のデート話で三条君がぐらついたのはエンジェル姿だった。
実の姉があんな感じだし、天使や緑の、女の子女の子した魅力で迫る戦略か。
日奈森さんが邪悪すぎる。


(左画像)
BLACK DIAMOND(初回限定盤)

(右画像)
新ED:ガチンコでいこう!/Buono!


純粋だった真城さんが日奈森さんに連れられて薄汚れたお話…という気がしないでもない。
真城さんの父母のお悩みや心配はもっともなことで、真城さんの言動にも問題があるように思えます。
きちんと意思疎通して、具体的に対策を相談すればここまでこじれなかったろうに。

他の児童の親御さんにしても、「たまご」や「イースター」を認知していない立場からすれば、「小学生の子供がいきなり前後不覚になって深夜外出。行き先は学校で、事情を分かってるっぽい児童会の子がいた」。
それは普通、訴えると思う。むしろ糾弾しないほうが心配だ。。

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榎本温子デビュー10周年記念バスツアー ~雨天決行~

2008年07月14日 | ふたりはプリキュア SplashStar
榎本温子さんのバスツアーに行ってきました。
今までライブやら何やらには行って来たけれど、バスツアーは初めてです。
泊まりのイベントも初めて…と思ったけれど、こっちは経験済みだと途中で気が付いた。
それに参加前に気が付いていれば、イベントのノリに気がつけたのかもしれない。

■榎本温子デビュー10周年記念バスツアー ~雨天決行~
日時:2008年7月12日(土)~13日(日)

【参加者層】

初めに、とても悲しいご報告をしないといけません。
本ツアーは榎本温子さん主演によるバスツアー。
榎本さんといえば「ふたりはプリキュアSplashStar」の美翔舞役で著名な方です。ですよね?ね?

参加者さんA:
 「プリキュア?見てないです」
参加者さんB:
 「え?まだやってるんですか?」

なんてことだ。ほとんど誰も見てなかった。
「榎本温子のバスツアーに参加している」という強力なバイアスがかかっているにもかかわらず、この有様。
思わず脳内美翔さんを振り返ってしまいました。目を逸らされました。現実はかくも厳しかった。

このままでは榎本さんに「あー、プリキュアってニーズないもんねぇ。演目ネタから外そう」とか思われてしまいかねません。
もっと私たちはアピールしまくり、金を投げつけないと。
「あー、美翔舞のモノマネやると金を貢ぐ気の毒な人たちがいるねぇ。毟れるなら毟っとくか」と思わせないとダメなんです。ダメなんです!

そんなわけで、参加者層は微妙に予想と違っていました。
榎本さんは最近、朝アニメの出演が多かったですが、それらを見ている人はほぼおらず。
(おかげで「しずくちゃん」ネタも「マイメロ」ネタも大半スルーされていた)
かといって深夜アニメにもあまり出ていないし、ゲームでも聞かず。
結果、

 ・「彼氏彼女の事情」の昔からのファン
 ・ラジオ番組を聴いて興味を持った(または「手当たり次第に声優イベントを制覇してたらたまたま出くわした」)
 ・アクエリアンエイジ関連

の3者が大半でした。
「プリキュア」関連は知る限りゼロ。
(したがってプリキュアネタもなし)

なお最年少は18歳の二人。一人は「アクエリアンエイジ」、もう一人は「CLANNAD」からでした。

【バスツアー】

○○さんの××ツアー。

私は今まで、無意識に勘違いしていましたが、これは
「○○さんが××するのを愛でるツアー」ではなく、
「××してたら、何故か隣に○○さんがいるツアー」が正解なのですね。

ツアー工程は桃狩りやらワイナリー見学&試飲とかでしたが、いたって普通の小旅行感覚でただワイン飲んでるだけとかだった。
で、油断して不意に後ろを見ると、我関せずと買い物してる榎本さんが居るとか。
不気味。

今までライブやサイン会等々、「出演者をひたすらに神と崇めたもうイベント」しか参加したことがなかったので、意識の切り替えが難しかったです。
「ステージ上」とか「机越し」とかそういうバリアは大事だと思った。
その辺に横並びになって、平行遊びしてるとか謎だ。

一方、「桃アレルギーだ」という方や「未成年なので酒が飲めない」な方とかもいらっしゃいました。不思議なツアーだ。

【工程の風景】

とりあえず羅列。

 

 

 

【車内ラジオ】

移動は全てバス。参加者約60名で2台分でした。
残念ながら榎本さんは2体いないので、交互に乗っていたのですが、居ない間は撮り降ろしのラジオが流れてた。
内容はいつものラジオの方向性のまま悪化させた感じ。

で、なんとなく思って「バスツアー42」を書いた。
榎本さん自身、元々(そして今も)声優・アニメ好きなので、別声優やアニメの話題が展開され、「○○のライブ最高!」なことを言われていたのですが。
私に言わせれば榎本さん自身も神であり、そんなどこの誰のライブよりも榎本さんに歌っていただいたほうがハッピーなわけで。
盛り上がり方がどうにもよく分からなかった。
普段ラジオを聴いてないせいもあるのかなぁ。

いや、車内ラジオ自体は面白かったのですけどね。
でも「実は怖い『トトロ』」は有名な都市伝説です。
(サツキとメイは途中で死んでいる。その証拠に××なシーンがあるetc。
同時上映の「火垂るの墓」と混合したのが始まりで、「証拠」とされているシーンは実在せず、公式にも否定されている)
思わず空気を読まずに突っ込んで申し訳なかったですけれど…。

榎本さんが同席している場合は、マイク使ってトークをしてくれてました。
きっちりラジオ喋りしてたところがプロだと思った。
(相手の会話に被せない。スルーすべきネタはスルーし、拾うところは拾う。やたらに沈黙を嫌う等々。普段の会話もそうだといえばそうですけど、特に徹底してた)

【夕食】

特製甚平を売りつけられていたので、てっきり座敷かと思ってたのですが、丸テーブル数脚に分かれてのディナーでした。
まんま、ディナーショーの雰囲気。
ちょっと意外だった。

ちなみに「宴会」と銘打ってましたが、酒は別途清算でした。
予算面でのスタッフさんとホテルさんの苦労が垣間見え、とても微笑ましく思いました。
こういうのを見ると、「お金を落とさなきゃ!」という気持ちになってくる。

【ミニライブ】

夕食に続いてミニライブがありました。
演目は色々あって忘れた。「kissから始まるmiracle」「ココロレーダー」「Be My Angel」他6曲くらい。
このブログ的には気になる「プリキュア」ソングですが、ありませんでした。

なお、初曲「kissから始まるmiracle」の途中で、何度か榎本さんが吹き出していました。
何かと思ったら、後のトークで説明された。
「kissから始まるmiracle」は「鋼鉄天使くるみ」のOP。コールとかが起こる系の曲です。今回はアコースティックバージョンだったので、比較的静かでしたが、

榎本さん:
 「ホテルのスタッフさんが『何だこれは』と思うかと思ったんですけど」

従業員さんはいたって普通に手拍子の他、PPPHまで行っており、それを見て吹き出したそう。

榎本さん:
 「実はそういう方なんですか?」
従業員さん:
 「嫌いではないです」

このホテルがとても好きになった。

【宿泊】

概ね4,5人一部屋での泊まりでした。
相部屋というので最初は身構えましたが、良い人たちばかりで仲良くなれました。ありがとうございます。
前述のように、要するに普通のツアーなのでこうやって知らない人と仲良くなれるのも楽しみの一つですね。これは予想外の収穫でした。

【アクエリアンエイジ】

榎本さんが頻繁に出没していることもあり、前からやりたいと思っていたのですが、ようやく触れることが出来ました。
(知識としては、saga1時代にほんの少し横目に見てた程度。2ターン目にステルスでぶん殴って即死させるゲームだと思ってた)

「アクエリアンエイジ」はブロッコリーから発売のカードゲームで、榎本さんはキャンペーンガール的ことをやってます。
しかもご自分自らプレイされ、そのまんまハマってプレイヤーの一人になってます。
温泉合宿とかもやっているので、覚えておくと楽しいことになれる。

カードゲームはMTGから最近ではD0をやっていたので、心の敷居は低く、教えてもらったらすんなり理解できました。教えてくれた方、ありがとう。
ただ一つ思ったのが、共通語としてMTGが使えない(教えてくれた人はカードゲームの大御所MTGを知らなかった)と、意思疎通が困難だなと。
更には、MTGどころかカードゲームすら全く知らないという人にも初心者講習が行われていましたが、初めてが「アクエリ」はむちゃくちゃ厳しいと思った。(土地を集めたら魔法が使える、とイメージしやすいMTGと違い、女の子を支配して命令するアクエリでは「コスト」や「勝利条件」のイメージがさっぱり分からない)

夕食後、22時ごろから集まって「アクエリ」やってたのが20人弱。
そのうち、途中から榎本さんもやってきて非公認大会をやっていた。
終わったのが深夜2時前。まぁゲーム系のイベントなら余裕で徹夜するので、大人しいほうかもしれない。

【プリキュア】

朝のバイキングで、たまたま隣にいた娘さんが口走ってた。
「私は(ご飯食べてるより)プリキュアが見たい」。
とても正しい価値判断だと思います。
そして、「あのね、型落ちだけどプリキュアさんがこのホテルに泊まってるんだよ」と教えてあげたかった。
そして「でも夜遅くまでアクエリやってたせいで、まだ寝てるよ」とも。夢も希望もない。

【ワインツアー】

酒飲みがほとんどいないのにワインツアー。
泥酔するほど飲むのは論外としても、ろくに試飲もしない(というかワインに興味がない)層によるワインツアーは理解不能の一言でした。
ワイン好きの榎本さんにしても、酔う訳にはいかないので自制されてましたし。
下手したら、私が一番飲んでたんじゃないだろうか。
(ワインは好きです。自力で作るくらいに)

それを訝ったのが、それとも単に見慣れぬ集団に戸惑ったのか。
ワイン工場の店員さんが榎本さんに質問してた。

店員さん:
 「貴方が(本日のツアーで名前を冠してる)榎本さんですか?何をやられてる方ですか?」
榎本さん:
 「……」(聞き取れなかった)

なんと答えたのだろう。「声優です」と答えたとして、それで店員さんは納得したのだろうか。

【訪問先の人々】

前述の店員さんの他、行く先々のお店の人も愛嬌があって楽しかったです。
裏でどういった契約なのかは知りませんが、サービス業の根性を垣間見た。
おお、榎本さんが観光に貢献しておられる。何やらやたらに、期待の目を向けられている。

【天気】

吐きそうなほどの晴天でした。
あまりの暑さに脱水を起こしかけたほど。
2日目の帰路でにわか雨が降ったときには歓声が上がりました。

【帰り道】

解散して帰宅途中、「SplashStar」のシャツを着た小学2年生くらいの娘さんに出会いました。
嗚呼、榎本さんにこの光景を見せてあげたかった。
その女の子に「あのね、さっきまで美翔さんに会ってたんだよ。少し黒いのだけど」と自慢したかった…!

【お土産】

 

酒ばっかりだ。
小さいワインは榎本さんから手渡しで貰った。
大きい2本はワイナリーで買った。
冷酒は相部屋の人たちと飲むために買ったやつの余り。
ことごとくアルコールですが、10年前にはこういうツアーは出来なかった(未成年だし)ことを思うと、ある意味、もっとも「10周年記念」に相応しいのも知れない。

【結論】

初めてのバスツアー。どんな様子か想像も付いてませんでしたが、十分に楽しめました。
内容的には通常のツアー旅行に「榎本温子」オプションがついたようなものですね。(演歌歌手とかでよくあるディナーショーに近い)
そういう意味では、「榎本さんは神…!」という人よりも、ツアー日程そのものに興味のある人の方が楽しめるのかもしれない。
次回企画でネタとして「海外」という案もありましたが、実現するなら行ってみたいと思いました。
もういっそ、参加費数十万で欧米旅行とか。

次回ネタで「誰それさんに頼んで雄大な観光VTR付きで、世界遺産を見に行こう!」「そしてVTRとのギャップに沈んだ気持ちになろう!」「そういう大人の遊びがやりたいよね」とおっしゃられてましたが、いたく賛同です。
時間と金とコネを全力で使ってドブに捨てる、そういうのが大人の遊びだ。
もう「安くてお得で効率的な旅行」とかそんな歳じゃない。

ファンの年齢層も上がってきてるし、榎本さん自身、若さ任せのアイドル売りは出来ないししたくないしで、そういうことへの過渡期イベントなのかなとも思いました。
10年前にこのイベントは出来なかった。そう思うと感慨深い。
また10年後にこういったイベントが行われる時にも、榎本さんには活躍していてもらいたいです。
コメント (5)
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榎本温子さんバスツアー48

2008年07月13日 | ふたりはプリキュア SplashStar
この二日間、大半を半径100メートル圏内に榎本さんがいるという危機的状況で過ごしました。
解放された今、しかし逆に落ち着きません。
だから言ったんだ、こんなイベントに参加したら依存症になるって。急性中毒も起こすって。

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