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穴にハマったアリスたち

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(第5話)キミとアイドルプリキュア♪「マネージャーさん、ついちゃった!」感想

2025年03月06日 | キミとアイドルプリキュア♪
■(第5話)キミとアイドルプリキュア♪「マネージャーさん、ついちゃった!」感想

マネージャーさんがつきました。通りすがりの田中さん。かと思いきや、正体は妖精のタナカーン。ビジュアルも名前も凄まじいまでの適当感。
キラキランドからはなみちタウンに出張していたとのことです。出張所の規模からみて、おそらく左遷。国家滅亡の瀬戸際の割にはテンション低いのも、そのせいかもしれない。

マネージャーとは言うものの、業務目的は文字通りの管理。兵器の運用は適切に。
だけど女子中学生ふたりは、聞きつけた依頼を受けたいと懇願。プリティホリックのCMに出演することになりました。

動画サイトにフランクにコメントしてCM依頼…。しかもスケジュールに全く余裕なし。
察するに、当然断られるものと思っての依頼だったのかもしれない。コメントするだけでも話題作りにはなるだろうし。
もしくは商品キャッチコピーがたまたま被ってしまったので、苦し紛れでせめてタイアップの形を取ろうとしたのかも。
お店の方も苦労されてる。

大人のマネージャーさんがいるので、割と堂々と出演交渉をしてお仕事をゲット。
前代未聞…でも何でもなく、まこぴーとダビィという前例がごく普通にいるあたり、プリキュアさんの層の厚みを実感する。
ツインラブとかどうしてたんだろう。なあなあで金は貰ってなさそう。

撮影はそれなりに苦戦。緊張するおふたり。でもお店の方も頑張って、緊張をほぐしてくれた。
この辺り、子供向けの写真館を想起します。というか、そのまんま。写真館のスタッフ様、いかにしてお子様を笑顔にして、カメラに顔を向けさせるかのスキルが凄まじいです。あれは保育士さん等とはまた違う分野での、対子供スキルのプロだと思う。

今のところ今作は、お子様の「わたし、かわいい!わたしをみてみて!」が中心にあるのかなと思っています。承認欲求の全肯定。父母に推してもらい、華やかに輝くお子様。
なので今回のこの撮影風景は既視感が物凄いです。緊張するお子様を乗せて写真を撮る。まさにあの光景。

そしてその頑張ったお店の人を救うべく、プリキュアさんも奮闘なさる。
通りすがりのレジェンドアイドル様からのお言葉も「一緒に働く人のため」。目の前で協力してくれてるママやパパに、まずは応える。そんな感じなのかなと。

もちろんメタ的には、「仕事仲間と共に、玩具を売るぞ」の意味も強いとは思いますけれど。今作は販促をめちゃくちゃに頑張っていらっしゃる。売ろう、玩具。プリキュアさんはそのためにいる。

なおタナカーンは、ちゃんと交渉をしたり、咲良さんのお店に雇われたりと、必要なことを成し遂げていく優秀な方でした。左遷なんて言ったら失礼だったかもしれない。実のところ超優秀なので、単独派遣されていたのかも。
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