
ご存知、「Fate」の原作は成人向けゲーム。
そんなわけで、そういうシーンは必要十分条件。
アニメ版も隙あらばそのノルマをこなさないといけませんが、そのままをテレビで流してはクレームの嵐。
ですが、私たちは知っています。
かつて、日曜朝8時半に枕営業を特技にしていたヒロインがいたことを。
まがりになりにも深夜アニメである以上、子供番組に負けるわけにはいきません。頑張れ。
前回、アーチャーさんの特攻により時間を稼いだ一行。
しかし、魔力切れでろくに動けないセイバーさんを連れてでは、
思うように逃げられません。
なお、今回の騒動のおさらい。
士郎くん:無防備に一人で出歩いて拉致られる。諸悪の根源。
セイバーさん:半病人で戦力外。
遠坂&アーチャーペアが報われません。
そのまま逃げ切ることを断念した遠坂さんたちは近くの廃屋へ。
イリヤさんが到着する前に、セイバーさんの魔力の回復を試みます。
やり方は言わずもがな。
…どうでもいいですが、横で一晩見守ってた遠坂さんがやるせなさ過ぎます。
一線を越えた甲斐もあって、無事に魔力回復の儀式は成功。
ついでに士郎くんとセイバーさんの仲も前より親密になってしまいました。
嗚呼、二人の間に流れる微妙だけど不快ではない空気。
…やっぱり、横で見ている遠坂さんがやるせなさ過ぎます。一番苦労してるのに、一番割に合ってない。
失ってはいけない何かを失ったものの、これでセイバーさんも戦線復帰。
早速、イリヤさんを迎撃するべく作戦を練ります。
指針は単純。『セイバー&士郎ペアがバーサーカーを足止めしてる間に遠坂さんが不意打ち』
方針は決まったものの、初々しい二人はいちゃつくばかり。
緊張感がないこと甚だしい。
お前ら、犠牲になったアーチャーさんのことを既に忘れてるだろ。
たまらず遠坂さんも激昂。
遠坂さん:
「こら!何やってるの!?」
士郎くん:
「…行こう。また文句を言われるからな」
セイバーさん:
「凛は士郎に文句を言うのが趣味のようですから」
…頼むから、もう少し遠坂さんに優しくしてくれ。
そんなやるせない空気を割ってイリヤさん登場。最後の説得も空しく、戦闘開始。
セイバーさんも、愛用の『見えない剣』で応戦しますが、相手は腕力馬鹿。
武器が見えようが見えまいが関係ありません。あっという間に劣勢に。
士郎くん:
「(俺にも)注意をそらすくらい(はできる)!」
セイバーさんを支援すべく、数少ない特技をいかして弓と矢を作成するとバーサーカー目掛けて投射。
狙いたがわずその矢はバーサーカーの顔面に直撃し…
かん。
直撃したのに弾かれました。相手は余裕で無傷。お前、本当に役に立たないな。
士郎くん:
「結局俺は何もできなかったのか。セイバーを守ることも共に戦うことも…」
既に過去形。
敗戦は濃色。ですが、間隙をついて、遠坂さんの奇襲が見事に炸裂。
狙いたがわずバーサーカーを仕留めます。
やった!勝った!
イリヤさん:
「残念でした。バーサーカーは12回殺されないと死ねないの」
相手は転生システムの持ち主でした。
まぁ、世の中には101回死んだ猫もいます。
それに比べれば10分の1。可愛いものです。
イリヤさん:
「今ので1回死んじゃったけど、あと7つの命があるの」
…?
前回のアーチャーさんとの戦闘で、「5回死んだ」とか言ってたような気が。
一瞬錯乱しましたが、「12個の予備命があって、13回殺されないと死なない」ってことですか。
イリヤさん、嘘は言ってないが、紛らわしい表現。
そんな、死んでも死なないバーサーカーさんの特技が明らかになったところで次回。
不意打ち失敗で大ピンチになった遠坂さんに明日はあるのか。
つうか、この娘、貧乏くじを引きすぎです。
…あと、今回からOPが変わりました。
冒頭の、カメラ目線の間桐さんが怖いです。
出番が貰えないからって、視聴者を脅すのは止めてください。
OPラストのおめかしセイバーさんが斬新で素敵。
そんなわけで、そういうシーンは必要十分条件。
アニメ版も隙あらばそのノルマをこなさないといけませんが、そのままをテレビで流してはクレームの嵐。
ですが、私たちは知っています。
かつて、日曜朝8時半に枕営業を特技にしていたヒロインがいたことを。
まがりになりにも深夜アニメである以上、子供番組に負けるわけにはいきません。頑張れ。
前回、アーチャーさんの特攻により時間を稼いだ一行。
しかし、魔力切れでろくに動けないセイバーさんを連れてでは、
思うように逃げられません。
なお、今回の騒動のおさらい。
士郎くん:無防備に一人で出歩いて拉致られる。諸悪の根源。
セイバーさん:半病人で戦力外。
遠坂&アーチャーペアが報われません。
そのまま逃げ切ることを断念した遠坂さんたちは近くの廃屋へ。
イリヤさんが到着する前に、セイバーさんの魔力の回復を試みます。
やり方は言わずもがな。
…どうでもいいですが、横で一晩見守ってた遠坂さんがやるせなさ過ぎます。
一線を越えた甲斐もあって、無事に魔力回復の儀式は成功。
ついでに士郎くんとセイバーさんの仲も前より親密になってしまいました。
嗚呼、二人の間に流れる微妙だけど不快ではない空気。
…やっぱり、横で見ている遠坂さんがやるせなさ過ぎます。一番苦労してるのに、一番割に合ってない。
失ってはいけない何かを失ったものの、これでセイバーさんも戦線復帰。
早速、イリヤさんを迎撃するべく作戦を練ります。
指針は単純。『セイバー&士郎ペアがバーサーカーを足止めしてる間に遠坂さんが不意打ち』
方針は決まったものの、初々しい二人はいちゃつくばかり。
緊張感がないこと甚だしい。
お前ら、犠牲になったアーチャーさんのことを既に忘れてるだろ。
たまらず遠坂さんも激昂。
遠坂さん:
「こら!何やってるの!?」
士郎くん:
「…行こう。また文句を言われるからな」
セイバーさん:
「凛は士郎に文句を言うのが趣味のようですから」
…頼むから、もう少し遠坂さんに優しくしてくれ。
そんなやるせない空気を割ってイリヤさん登場。最後の説得も空しく、戦闘開始。
セイバーさんも、愛用の『見えない剣』で応戦しますが、相手は腕力馬鹿。
武器が見えようが見えまいが関係ありません。あっという間に劣勢に。
士郎くん:
「(俺にも)注意をそらすくらい(はできる)!」
セイバーさんを支援すべく、数少ない特技をいかして弓と矢を作成するとバーサーカー目掛けて投射。
狙いたがわずその矢はバーサーカーの顔面に直撃し…
かん。
直撃したのに弾かれました。相手は余裕で無傷。お前、本当に役に立たないな。
士郎くん:
「結局俺は何もできなかったのか。セイバーを守ることも共に戦うことも…」
既に過去形。
敗戦は濃色。ですが、間隙をついて、遠坂さんの奇襲が見事に炸裂。
狙いたがわずバーサーカーを仕留めます。
やった!勝った!
イリヤさん:
「残念でした。バーサーカーは12回殺されないと死ねないの」
相手は転生システムの持ち主でした。
まぁ、世の中には101回死んだ猫もいます。
それに比べれば10分の1。可愛いものです。
イリヤさん:
「今ので1回死んじゃったけど、あと7つの命があるの」
…?
前回のアーチャーさんとの戦闘で、「5回死んだ」とか言ってたような気が。
一瞬錯乱しましたが、「12個の予備命があって、13回殺されないと死なない」ってことですか。
イリヤさん、嘘は言ってないが、紛らわしい表現。
そんな、死んでも死なないバーサーカーさんの特技が明らかになったところで次回。
不意打ち失敗で大ピンチになった遠坂さんに明日はあるのか。
つうか、この娘、貧乏くじを引きすぎです。
…あと、今回からOPが変わりました。
冒頭の、カメラ目線の間桐さんが怖いです。
出番が貰えないからって、視聴者を脅すのは止めてください。
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OPラストのおめかしセイバーさんが斬新で素敵。
>「12個の予備命があって、13回殺されないと死なない」ってこと
です。つまり自動拳銃の装弾数が弾奏プラス薬室の一発となるのと同じ理屈らしいです。
やっぱりその解釈で良かったんですね。
最初「12回死んだら死ぬ」のかと思って、何度も検算してしまいました。。。
イリヤさんの言い回しでも間違いではないんですけど、かなりのミスリード、
戦略としてやってるんだったらすごい策士だと思っちゃいました。