穴にハマったアリスたち

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くどまゆさんインタビュー(幻冬舎)

2012年03月01日 | プリキュア雑談・総合
加藤レイズナさんによるくどまゆさんインタビュー記事が挙がってたので紹介。

第25回 「プリキュア」シリーズの歌手、工藤真由さんインタビュー 前編

プリキュア シンドローム!発売記念、みんなの歌のお姉さん・くどまゆさんへのインタビュー。
くどまゆさんのこれまでの経緯(2002年につくばでデビューしていた、と書くと超反応する方が何人か…)や、お唄のエピソードが載ってます。

「唄いにくい曲は?」の質問に対し、回答が「ハートキャッチ☆パラダイス」なのは意外。
すんごい楽しそうで、「フルスロットル」の次くらいには代表曲のイメージがあったのだけど。
くどまゆさんの音的なところと、「優しく歌って」の要望が難しかったそうで。

個人的には「ハートキャッチ☆パラダイス」は勢いのある曲だと感じていたので、「優しく」というのも意外でした。
「唄っていたのがくどまゆさんだったので、勢いを感じた」が正だったのかも。
うちやえさんや池田彩さんが唄っていたら、全然違う印象の曲になってたのかもしれない。

「ハートキャッチ」の第1話をおひろめカーニバルで見たとき、このEDを見て感動して、涙ぐんだ覚えがあります。
お唄が凄い。両の拳を突き上げるサビも無茶苦茶格好いい。
あのシーンで声援を送っている群衆が、どうみても大人なのも格好いい。
私の脳内では、あの方々はバンダイ様や東映アニメ様の社員の方々ですよ。
過酷なビジネスの戦地に向かうプリキュアさんに、ありったけの武器とアイデアを持たせて、同僚一同、大声援を送ってる的な。

そして、ここまで突き抜けてしまうと、もはや敵がいない。
荒野を一人で邁進するような、そんな誇りと絶望感。何せあの頃は、同業他番組さんが静かでしたし…。
あの時と比べ、今では同業他番組も勢いを出されていて賑やかで嬉しいです。

ただ元々は「優しく唄う」をイメージしてたとなると、かなり印象が変わります。
インタビュー中で、「言葉をちゃんと理解して唄う」ことを述べられてますが、そもそも「誰が」唄うかでこれだけ変わるんだなと思った。
やっぱり歌手の方々は凄いな。またプリキュアボーカルBOXの時にやったような、持ち歌交換企画に期待したい。


(左画像)
プリキュア シンドローム!〈プリキュア5〉の魂を生んだ25人【描き下ろしポストカード3枚付き】

(右画像)
映画プリキュアオールスターズ New Stage みらいのともだち 主題歌シングル


くどまゆさんは今週の土曜日、3月3日にワンマンライブを開催。
チケットはまだ買えそうです。
プリキュア歌手ではなくなった今こそ、くどまゆさんの真価が試されるとき。
そして、三度プリキュア歌手として君臨されるかどうかの最初の試練。
大成功に終わるといいな。
コメント
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