穴にハマったアリスたち

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Yes!プリキュア5 第28話「こまちの夏祭り奮闘記 」

2007年08月19日 | アニメ・日曜朝 感想その他
先日、品川でやってるプリキュアイベントに行ってきました。
この暑い中、夢原さんは大変頑張っておられた。
今年のプリキュアさんは働き者だなぁ。(一応レポートらしきもの)

・Yes!プリキュア5 第28話「こまちの夏祭り奮闘記 」

本日のメインは秋元先輩。
緑不要論が囁かれる逆境の中、とうとう先輩の反撃が始まります。
目に優しい緑を、今こそ再評価!

サブタイトルは「夏祭り」。
小説家の秋元先輩で「夏祭り」ときたら素直にコミックマーケットに行け、という気もしますが…。
最近は大人向けな部分ばかり強調されてる気がするコミケですけど、普通に自作系の発表の場でもあるんです。念のため。

けれど秋元先輩は、童話作家属性よりも、お菓子屋さん属性を前面に出すことにしてみました。
まぁ幼女様的には後者の方がウケは良さそうですしね…。
作家さんも悪くはないですが、普通それ、お父さんお母さん役の担当ですし。

出し物は夏祭りでの屋台。
先輩のお家では毎年娘さんたちに任せてくれてるようです。子供に修行の場を与えてくれるいいお店ですね。
まぁそんな悠長なことをやってるから潰れかけるのかもしれませんが。

夢原さんらも集まって、女子中学生様の英知を尽くした特性カキ氷が完成…するはずだったのですが、肝心要の氷を通りすがりのガマガエルに食べられてしまいました。

夏木さん:
 「カキ氷で氷がないと、どーしようもないよ」

それは確かに、もうどうしようもない。
夏木さんの突っ込みが正論過ぎて思わずツボに入ってしまった。
そうだよね。カキ氷屋さんで氷なかったらどうしようもないよね…。

せっかくのメイン回なのにこれで終わりか。。
氷なしでカキ氷やれなんて、いくらなんでも無茶よ…。
うなだれる秋元先輩ですが、水無月さんから励ましのお言葉が。

水無月先輩:
 「諦めちゃダメ!自分が納得いくまで行動しないと、必ず後悔するってあのとき言ってくれたじゃない」

今でこそ勝ち組の彼女もご苦労されてたようです。
嗚呼、先輩はそのときの恩義を忘れてなかった。
いい人だ水無月先輩。

そのお言葉に一同は無い知恵を振り絞り、なんとか新しい売り物を考案。
お嬢様のアイデア料理と聞くと嫌な予感がするものですが、ちゃんとまともに食べられそうだなぁ…。
題して「こまちアラモード」、完成です。

狙いは当たって屋台は大盛況。
正直、客引きやってる若い女子中学生三人の成果のような気がしないでもないですが、盛況なのは良いことです。
割烹着がナチュラルに似合ってしまってる若くない女子中学生二人もよく頑張ってます。

が、お祭り会場の片隅には、負け組筆頭のガマオくんも。
お面の屋台を出してますが、売れ行きはさっぱりのようです。
まぁ、氷を見つけた → 食おう、なんて脊髄反射で生きてる両生類では無理もありません。
氷で商売始めてたシタターレ姐さんを少しは見習わないと。

襲い掛かってきたガマオくん、今日のコワイナーはお面コワイナー。
桃黄赤が飛び道具に弾き飛ばされる中、秋元先輩は果敢に肉弾戦です。
癒しのプリキュアなのにパワーで頑張ってます。すごく必死。

ガマオくん:
 「こっちは腹へってムカムカしてんだ。朝から氷一個しか食ってないんだからな」
プリキュアさん:
 「!?」
 「貴方なのね!うちの大事な氷を食べたのは!」
 「ひどい!!」
 「みんなで頑張ってたのに、よくも台無しに!!」

プリキュアさんは私事になると沸点が低くなる悪癖があります。
氷強奪の犯人を見つけ、秋元先輩もお怒りまくり。
でも慣れない格闘戦になかなか決定打を放てません。
嗚呼、せっかくのメイン回なのに…。頑張ってるのに…。
ガマオくんの横暴な物言いに反撃できません。

それを見て取った水キュアさん。

水キュアさん:
 「こまちの大切な、大切なお祭りを踏みにじることは私が許さない!」
 「プリキュア!アクア・トルネード!!」

嗚呼、水キュアさんは仁義の人。
秋元先輩のために新玩具を発現させ、ガマオくんを撃破なされました。
サブタイに自分の名前も入ってないような、脇役回だというのに…。

水無月先輩:
 「少しは恩返しできたかしら」

今回は終止サポートに徹した水無月先輩。
大事な玩具販促の主役を、秋元先輩に譲ってくれるなんて…。
きっと打ち合わせの場で「私はもう十分だから、もう一度こまちにメインを…」とかって交渉してくれたんだ。
これ以上の恩返しが果たしてあるのだろうか。なんて恩義に篤いお方。
今まで足りなかった「こまかれ」分を目一杯感じたところで今週は終了。


(左画像)
アクションフィギュアコレクション Yes!プリキュア5 キュアアクア


(右画像)
Yes!プリキュア5 キュアドール! キュアアクア

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【今週の先輩s】
緑:
 「水無月さん」
青:
 「秋元さん。何か?」
緑:
 「水無月さんが納得して中止するなら以下略」

名字で呼び合うプリキュアさんはとても良いですね。ドキドキする。

【今週の檸檬】
水無月先輩:
 「こまち、早速試作品を」
 「のぞみとりんは看板を作り直して」
 「今すぐチラシを作るから、うららはそれを配って」
春日野さん:
 「は~い、キャンペーンガールやりま~す」

さりげなく作業現場から排除された気がする。
いや適材適所ではあるのですけどね…。

 

そしてその仕事を完遂する檸檬。さすがはスマイル有料の女。
コメント (2)
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夏魂 ~ナツコン~

2007年08月19日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
01.キューティハニー全員
02.Herat to Heart石塚さより・小暮英麻
03.闇のBAROQUE ~バロック~土屋美紀・下屋則子
04.唇のロマンチカ小暮英麻・小島めぐみ
--トークコーナー石塚さより・下屋則子
--ショートコント全員
05.学園天国小島めぐみ
06.帰り道土屋美紀
07.月蝕~LUNAR ECLIPSE~石塚さより
08.笑顔一つで下屋則子
09.オーロラの風に乗って小暮英麻
--Cri☆siS お披露目Cri☆siSメンバー
10.世界で一番熱い夏Cri☆siSメンバー
11.TruthCri☆siSメンバー
12.ロマンティックあげるよ全員
(13)KODOU ~パーフェクト・ハーモニー~全員

きちんとメモってこなかったので抜け・間違いがあるかもしれませんが、ひとまず曲目。

 

アニメ「ぴちぴちピッチ」をきっかけにして集まったメンバーによるライブも今回で3年目。
そして私にとって、単なるライブの枠を越えたとても大きなものになってると実感しました。
ライブが終わった瞬間、理屈抜きで「嗚呼、今年も夏が終わったな」と何かがすとんと落ちました。
上演中の歌等々にも大感激してましたが、それと同時にこの一年のことを思い出して感慨深いものが…。
会場内にいる人たちも、昨年・一昨年に見かけた人や、あのサイトの人だろうなーという人がちらほらと。
別段、会話もコミュニケイトもしてないですが、みんなこの一年無事でまたここで会えたんだなぁ…なんてことを思ったり。

まぁそんな同窓会的ノリばかりでは発展性がないのも事実なので、今年は公言どおり「ぴっち」色は薄めのライブでした。
新規参加者も結構いたようなので、狙いは当たったんでしょうか。
事前に上演曲を提示してたのも良かった。この面子のこの多岐に渡る曲目リスト、素で全部知ってるという人はさすがにレアです。

うちは重度の「ぴっち」信者なので、まぁ「ぴっち」カテゴリで紹介してますけど、「ぴっち」分抜きでも十分素晴らしかった。
終わったばかりで何ですが、ぜひ来年も。
加えて、本気でCri☆siSが稼動していくのなら、もう大喜びしてライブに行きます。
今まで何故か思いが至っていませんでしたが、Cri☆siSでライブが行われるようになると、『夏』以外にもこのメンバーを見れるんですよね。
それこそ「ぴっち」曲はなくなるでしょうし、小暮さんがメンバーに入ってませんが、それでも大歓迎の状況。
真夏の夜の夢かと思って始まった一連のライブですが、このまま夢のその先が続いていったらこんな素敵なことはない。

あと特記しますが。


  こ じ ま め が 超 絶 可 愛 い


しかも宣言どおり、お痩せになっておられました。
以前からプリティでしたが、更に磨きがかかってる。
2年前のVitLから大ファンで、以来「ふたご姫」も見るようになった私ですが、ますます信者にされていく予感。


以下、思い出羅列。

03.闇のバロック
 2年前を髣髴とさせる闇バロ。
 「深海フラッシュ!」と「It's Show Time!!」で始まり、「黒い誘惑はいかが」で締め。
 間奏での一幕も一昨年の再現でとても懐かしかった。

 あと2番の途中で歌詞がとんだミミがキュート。

04.(曲名失念。分かる方がいらっしゃったらご一報願います)

 こ じ ま め 格 好 い い

(追記:タイトルは「唇のロマンチカ」でした。情報、ありがとうございます)

トークコーナー:
 「ヒルズ在住のこじまめさん」および「ハリウッド在住のこじまめさん」からの質問はがきに答えて曰く。

 (それぞれの第一印象は?)
 下屋さん:
  「『シスターシェシェ役です』『妹です』で始まり、最初から意気投合した」(土屋さん)
  「怖くて話しかけられなかった」(小暮さん)
  「年下だと思って『こじまめ』と呼んでたけど、最近は『こじまめちゃん』と…」(小島さん)

 石塚さん:
  「綺麗な人だと思った」(土屋さん)←下屋さんからいい事ばかり言ってと不評
  「怖くて話しかけられなかった」(小暮さん)
  「実は競演してなくて旅行で仲良くなった」(小島さん)

 (魔法使いとかって実在すると思う?)
 石塚さん:
  「いてもいいとは思う」

 以下、ショートコントへ。

ショートコント:
 上の流れを汲んでのコント。作・石塚さん。
 昨年に続いての○○王子シリーズ。
 (高遠さん、少年化イズールに需要はあったようですよ)
 コスプレ担当と認識されてるこじまめが相変わらず素敵。
 絶対領域が眩しいなぁ。

 終了後、石塚さんの誕生日のお祝い。
 小暮さん(パンツ)、小島さん(パンツ)、下屋さん(ビリーズブートキャンプ……のゴムのみ)、土屋さん(ストッキング)。

05.学園天国
 こじまめ:
  「コールをお願いします」

 客のノリが悪いと絶望的なことになる「学園天国」。

 (間奏中の一言)
 こじまめ:
  「ありがとー!」
  「誰もコールしてくれない夢を見てた…」

Cri☆siS お披露目:
 結成時の様子を伝えるナレーションの後。
 幕が開いて、お披露目……のはずが、途中でひっかかって中断。
 しばしもぞもぞしてからの、ようやくの開始。

 で、何度も書いてますが、こじまめの可愛らしさは卑劣すぎる。
 バンド色の白尽くめで、フリルなスカートと頭飾りにどぎまぎ。

Cri☆siS 演奏後:
 恒例のサインボールのぶん投げ。
 2投目で小島さんらが舞台から降りて、客席のサイドから投げられたのですが、同じ目線の高さで見て小島さんの小ささを初認識。やばいくらい可愛い。
 何かさっきからこじまめを褒め称え過ぎてる気がしますがしょうがない。惚れ直した。

12.ロマンティックあげるよ
 「みんなが知ってる歌える歌」という前振りで開始。
 前振りの時点で予想はできてましたが、いざ歌われると虚をつかれた気分。
 この歌、歌詞が結構好き。

アンコール:
 「この5人が揃ったら、これを歌わないと納得してもらえない。私たちも終われない」
 そんな始まりで「KODOU」。
 正直「LoM」かと思ったので驚愕。何せ去年「KODOU」なかったし。

 これはまさに「みんなが知ってて歌える歌」の一つ。
 油断してあまり復習してなかったんですが、素で全部歌詞を覚えてました。
 そして生まれる熱いパーフェクトハーモニーと共に、今年の夏は終了。また来年、会えることを願って…。

 

最後にお花と、偶然一緒に写ってしまったるちあさん。
無許可で申し訳ないですが、偶然が面白かったので掲載してみた。
持っておられるのは、るちあさん人形でいろいろと撮影されてることで有名な方だと思います。
特に話をしたこともないですが、こうして会場で見かけると嬉しくなります。
やっぱりこのライブは、ちょっと特殊な思い入れのできるイベントだなぁ…。
コメント (2)
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