市民の日常生活を描いて人気の高いアメリカの画家:ノーマン・ロックウェル(Norman Rockwell、1894年~1978年)の絵を題材にした陶磁器作品は1950年代を中心に瀬戸・美濃地方で製造され、その大部分が名古屋の商社を通じて米国に輸出され、国内には残っていません。
この『里帰りした珠玉の陶磁器(森 公作コレクション)「ノーマン・ロックウェルの世界」展』はその貴重な磁器の絵皿や人形が今回約300点展示される展覧会です。(3月9日まで)
入口で迎えてくれるノーマン・ロックウェル本人でしょうか、そのノベルティ。
でも、左に置かれている絵皿を見ると、画家は背中をこちらに見せて座っているではありませんか。
オリジナルの絵は絵皿に写されていますが、立体のノベルティはこの絵を見て瀬戸の職人が画家の鏡に映る正面の姿を手がかりにオリジナルとは逆の方向から画家本人を製作したんですね~。
す、すご~い
「展覧会にあたって」クリックで拡大
絵皿は転写だということですが、その仕事の細かいことに驚かされます。
そして、それをまさに3D、立体にする豊かな想像力と確かな技術!!
どの作品も生き生きして、まるで動きだしそう。
とにかく全てが細部にまでこだわって作られています。
それこそ、髪の毛からつま先まで・・・。
凄いものを見せてもらいました!!
この『里帰りした珠玉の陶磁器(森 公作コレクション)「ノーマン・ロックウェルの世界」展』はその貴重な磁器の絵皿や人形が今回約300点展示される展覧会です。(3月9日まで)
入口で迎えてくれるノーマン・ロックウェル本人でしょうか、そのノベルティ。
でも、左に置かれている絵皿を見ると、画家は背中をこちらに見せて座っているではありませんか。
オリジナルの絵は絵皿に写されていますが、立体のノベルティはこの絵を見て瀬戸の職人が画家の鏡に映る正面の姿を手がかりにオリジナルとは逆の方向から画家本人を製作したんですね~。
す、すご~い
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絵皿は転写だということですが、その仕事の細かいことに驚かされます。
そして、それをまさに3D、立体にする豊かな想像力と確かな技術!!
どの作品も生き生きして、まるで動きだしそう。
とにかく全てが細部にまでこだわって作られています。
それこそ、髪の毛からつま先まで・・・。
凄いものを見せてもらいました!!