Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

名古屋陶磁器会館①

2014-03-03 00:29:16 | 旅・再発見
名古屋は縁のあるところなのに、名古屋陶磁器会館を訪れたのは今回が初めて。
名古屋陶磁器会館⇒こちら
土・日・祝日が休館で平日の開館時間が10時から17時ということで、行ってみたくてもなかなかいく機会に恵まれなかったのでした。
今回、凸盛り絵付け体験が日曜に開かれるという情報を得て、予約が首尾よくできたので訪れることができた次第です。
折しも会館では「ノーマン・ロックウェルの世界」展&「技の伝承塾」作品展開催中(3月9日まで)

訪れた会館はシックで落ち着いた雰囲気を漂わせた建物でした。
Wikipediaによると、「かつて名古屋陶磁器貿易商工同業組合の事務所として使用されていた建築物で1932年(昭和7年)に完成した。設計は名古屋高等工業学校教授の鷹栖一英(たかのすいちえい)。1946年(昭和21年)には3階部分を増築、建物の外壁はのスクラッチタイル貼りで、室内にはアール・デコ調のレリーフのある天井や建具などが残っている。
現在は、1階部分がかつて輸出用に製造されていた陶磁器を展示紹介をするギャラリーとして使用されるほか絵付け教室なども行われている。2階・3階には別のテナントが入っている。
2008年(平成20年)3月28日には名古屋市の景観重要建造物等指定物件になり、同年10月23日には国の登録有形文化財に登録されている」と説明されています。

入口景観。
        
玄関を入ったところ(左)、ドアと灯りと(右)
 
2階への階段の踊り場の窓(左)、3階への階段の踊り場の窓(右)
 
灯りに浮かぶ「POTTERY-CLUB」の文字
        
階段の飾りタイル(左)、玄関天井の灯り(右)
                   
ドレッサー(だったと思う)(左)、開館当時からある大時計(右)
 
そして、貴重な陶磁器が所狭しと来る人を迎えてくれます。
コメント
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