Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

VOCA展2014

2014-03-29 23:00:40 | 展覧会・建築・器

<現代美術の展望ー新しい平面の作家たち『VOCA展2014/The Vision of Contemporary Art』>

会期:3月15日 (土) 〜 3月30日 (日)会期中無休/10:00 ~ 18:00 開館(入場は閉館30分前まで)
入館料:一般・大学生500円/高校生以下無料
概要:40歳以下の将来有望な作家による平面作品を展示。今回は33人のアーティストが参加します。

VOCA展とは:VOCA展では全国の美術館学芸員、ジャーナリスト、研究者などに40才以下の若手作家の推薦を依頼し、その作家が平面作品の新作を出品するという方式により、全国各地から未知の優れた才能を紹介していきます。~HPより

前回2011年3月に訪れて以来3年振りのVOCA展を見に上野の森美術館に行った。
前回はまさに3.11直後で美術館行くための足・交通手段を心配しながらの探訪だったのだが(前回の記事⇒こちら)、今回は出たとこ勝負の時間に出ても電車に乗ることができて・・・。そしてまた、あの時の駅の暗さ、車内の暗さに比べて、今の明るさってどうなの?と、つい考えてしまう。
着いた上野駅は信じられないくらいの人の多さ!!・・・お花見客が押し寄せていたんでした人の波に乗りながら、はたまたかき分けつつ美術館に到着。
美術館の入口は静かだったのだが、一歩中に入ると会期も迫っていることもあり賑わっていた。老若男女ことに若い世代の姿が多くみられ、それぞれがそれぞれの見方で静かに作品を楽しんでいるようだった。(最近、話題の美術展は激混みで、しかもわにゃわにゃうるさくて辟易することが多かったのだが、ここではわにゃわにゃうるさくする人もなく、快適でした)
作家の意志を強く思わせる作品、大作がずらりと並ぶ展示室は壮観でパワフル、見ているこちらも「おおっ!!」と思いながら鑑賞していた。楽しかった~

コメント
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