Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

便利グッズの話⑥

2014-03-09 22:31:09 | 旅・再発見
父は俳句を詠むのを楽しみ、母は手芸をするのを喜びとしているのが日常の私の両親。

この帰省の時、母の裁縫道具入れをのぞいたら、不思議な道具が入っていた。
「これはなあに?」
と尋ねると、
「これはほんとに便利な道具なのよ」
と実演してくれた。
 
まず、針を針穴を下にして、上の小さな穴の中に立てます。↓

次に使いたい糸をこの道具の溝に入れ(上から入れるのですっと通ります)右についているレバーをやさしく押して、

レバーを放したら、針を持ちあげます。

すると、なんということでしょう~!!
見事に糸が針穴を通っているではありませんか!!

母曰く、
「この道具は百人力~。これがなかったら糸通しにどれだけの時間を取られるか・・・」
「ただ、クロバーの針でないとうまく通らないのが惜しいけれどね」
だそう。
クロバーの「糸かけ」の話。
コメント
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