Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

チェコアニメ映画祭2006 Cプログラム

2006-05-03 00:09:52 | 映画 た行
      
  チェコアニメ映画祭2006(Cプログラム)@吉祥寺バウスシアター

○コウツキー:履歴書、ジレンマ、カタストロフィー、ひとめぼれ
○シュチェパーネク/ベドジフ:タフなビリーとジャイアント・モスキート
○チャペック/ホフマン:郵便屋さんの話
○スメタナ:めがね
○パレチェク/パレチュコヴァー:魔法の果樹園
○パレチェク/シュラーメク:けしのみ太郎

先月、行ってきました。丁度、水曜日だったので結構な人の入り、小学生の姉妹がお母さんと、カップル、友人同士、一人で、など様々な観客が座ってました。
全体的にコウツキー以外の作品はほんわかした、ファンタジー作品という印象。
私が面白かったのはコウツキーの履歴書、ジレンマ、ひとめぼれ、パレチェク/パレチュコヴァーの魔法の果樹園でした。
コウツキーの作品はどれも、そうそう、とか、くすっとしてしまうひねりが効いていて場面、場面が印象に残り面白かったです。(大人向きの作品だと私は感じたのでそこにいた小学生がどう感じたのかちょっと気になったりしてね)
魔法の果樹園は心温まる美しい一編で、溢れる色彩が美しく動く絵本のようでした。
バウスシアターはCプロは4/21まで、Dプロは4/22~5/12までですが、Aプロが4/29(土)~5/5(金) 朝10:45と夜20:30の追加上映となるそうです。
コメント (2)
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