毎日をなるべく機嫌よく過ごしたい、と思っていてもそこは生きて生活していればそう毎日毎日機嫌良くとはいかないのが世の常というもの
私は共同購入の時代からもう30年近く生協と付き合ってきているのだけれど(昔は市民生協と呼んでいたけれど、最近じゃ生活協同組合コープみらいと変わっています)今まで商品注文に関してのひどいトラブルはなかったように思う。
注文品の交換、返品もきちんとした対応があり(ま、あたりまえのことかもしれないけれど)でも気分を害されたことはなかった。
配達の方が注文品を下ろし忘れた時もこちらが気付く前に「すみません~」と届けてくれるし、注文品が欠品している場合にはその旨明細書に明記されており、返金も正確だった。
今朝、配達の荷物を受け取った時、
「常温商品が未だセンターに届かず、夕方になるそうなのでまた改めてお届けします、すみません」
と口頭で説明があり、また『組合員のみなさまへ、常温商品配達遅れのお詫び』という一枚のプリントが手渡された。
こういうことって仕方のない事だし、配達の方は一日2回も回らなければいけなくなって大変よね・・・と思った。
で、その後、届いた食品を冷蔵庫などにしまい、どれどれ、何が未だ届いていないのかな、と明細書を点検し該当する商品を確認していたところ、冷蔵商品なのに届いていない物を発見!!
見た記憶も触った覚えもないものの、一応冷蔵庫の中も確認したけれどやはり届いていない。
しかも明細書には何の説明もない。
欠品なら返金の知らせがあるのだが、それもない

。
合計金額にはこの商品の代金もしっかり加算されている。
これはきちんと聞いてみなくては、と生協センターに電話してみた、すぐにね

。
私「今、商品を受け取ったのですが明細書にある○○入っていませんでした」
センター「すみません、ちょっとお待ちください、調べてみます」
センター「この商品はセットする段階でセット漏れしたようです。明日、届きます」
私「では欠品ではないのですね。明日、届くのですか?」
センター「そうです。センターに届く前にセットされてくるのですが、そこで入れ忘れたようです」
私「え?では私がこうして電話で聞かなかったらどうなるのですか」
センター「セット漏れと言うことで・・・そのままです」
私「ええっ!じゃあ、代金は、商品が届いてないのに発生するということですか」
センター「はい、そうです」
私「でもそれっておかしくないですか?届いていないのに代金は取るなんて!」
センター「何分、セットされてくる商品の事なので・・・」
センター「申し訳ございません」
私「では、今までもそういうことがあったけれど、気付かずに料金だけ取られてたってことがあったかもしれないってことですかっ!

」
センター「あったかもしれません」
・・・あんまり驚いたので、ここは何度も聞き直したが返事は同じ。(録音を録っとけばよかったと後で思った)
でもどう考えてもおかしいでしょう!?届いていないことに気付いて連絡すれば商品は届けられるけど、気付かなかったら商品は届かずその上、代金を払っているなんて。代金は¥368、お金が空から降ってくるわけじゃあるまいし、その金額分こちらは支払いをしているわけだ。商品届けてないのに、その代金取るのは、どう考えてもいかんのじゃないだろうか
私「何かしらの対策を取るべきではないですか?配達遅れのお詫びが出せるのだったら、セット段階で商品の入れ忘れがあるかもしれないので、届いた商品の確認をお願いします、とか」
センター「わかりました、考えます」
このやり取りの間何度聞いたことか「申し訳ございません」って。話の始めに「申し訳ございません」と言ってから本題に入るので、段々その「申し訳ございません」が枕詞に聞こえてきた。
たまたま応対した人の対応が悪かったと思いたいのだが、どうだろうか。ひょっとしたら応対した彼女一人の問題ではなく生協全体の意識が、組織が大きくなったことにより変わってしまった(悪く)とも思えるわけで、こういうことは生協にとって残念なことだと思うし、生協に対する失望感は大きい。