2020.7.23. Thu. 『まこわやさしいか』
朝:
コーヒー
バナナ・ジュース ㋕
ヨーグルト コーム・ハニー (連れ) ㋕
昼:
納豆ご飯 卵、錦松梅、しば漬 ㋮㋚㋻㋛㋙ ㋑
具沢山お味噌汁 揚げ、大根、玉葱、長芋、しめじ、昆布茶 ㋮㋳㋑㋛㋻
お買い物。
こぱんちゃん、帰省。
おやつ:
『亀廣永』製 「したたり」
お薄
『ブリコラージュ』製 ミート・パイ、クロワッサン・オ・ザマンド、クロワッサン(こぱんちゃんのお土産)
コーヒー
窯出し。
夜: 連れのプレ還暦祝い。
お刺身 長崎産本マグロの中トロ、剣先イカ 大根、大葉 ㋚㋳
蒟蒻巻き2種 山クラゲ、牛蒡 ㋑㋳
『和田金』の牛時雨煮
『いそじ』さんの松華堂弁当 ㋮㋙㋻㋳㋚㋑
鉄板焼き 大和牛ロース・黒毛和牛肩ロース、あわび茸、椎茸、パプリカ、青唐、玉葱 ㋛㋳
ゴッセ グラン レゼルヴ ブリュットNV
Name | Grande Reserve Brut NV Gosset |
---|---|
ブドウ品種 | ピノ・ノワール 42%/シャルドネ 43%/ピノ・ムニエ 15% |
生産者名 | ゴッセ |
産地 | フランス/シャンパーニュ(シャンパン) |
Region | France/Champagne |
内容量 | 750ml |
WA | 91/Issue 31st Oct 2011 |
WS | 92/Issue Nov 15, 201 |
「フランスのワイン専門誌《ラ ルヴュ ド ヴァン ド フランス誌》での特集《重要なシャンパーニュ・メゾンTOP50》で、ドンペリやクリュッグ、サロンを抑え、4位に選ばれた実力派、ゴッセ!
1位:ルイ ロデレール 2位:ポル ロジェ 3位:ボランジェ 4位:ゴッセ 5位:ドン ペリニョン 6位:ジャクソン 7位:クリュッグ 8位:サロン 9位:ドゥーツ 10位:ビルカール サロモン
マロラクティック発酵を行わず、長期熟成により完成度の高いバランスを生み出すスタイルで、量よりも質を重視する姿勢は、数あるシャンパン・メゾンの中でも、特に光る存在です。そんなゴッセの顔ともいえるのが、このグラン・レゼルヴ・ブリュットです!アンボネイやアイ、ブジー等、《ほぼグラン・クリュのみ》のブドウを使用し、最低でも48ケ月以上、平均60ケ月以上もの熟成を経て生み出される味わいは、豊かな香りと味わい、美しい酸など、気品にあふれる味わいに、格の高さをひしひしと感じさせてくれます。優雅なボトルも特別感を高めてくれる、格式あるシャンパンです。専門誌も評価するその実力!知らずにいるのは勿体なさすぎます!!
■輸入元資料より抜粋■ Ay, Bouzy, Ambonnay, Le Mesnil-sur-Oger (G Cru) ほぼグラン・クリュのみ。収穫後は品種・村毎に全て分けてプレス。村毎にステンレスタンクで発酵。1 8℃で約1 5日間のアルコール発酵。マロラクティック発酵は行わない。約200種の原酒を1 2月にアッサンブラージュ。瓶詰めは翌年の3月~6月。48-60ヶ月の瓶内熟成。ドザージュ8g/L。
柑橘の上質のエキスに蜜、白い花、白桃など、何ともピュアで豊かな香りが広がります。味わいには、柑橘にドライ・ピール、ブリオッシュ、ミネラルなどの要素が、奥行きを持って感じられ、骨格がありつつ、伸びやかで継ぎ目のない、凛としたスタイルが、その質の高さを感じさせてくれます。余韻も心地よく長く続く美味しさは、さすが、老舗の誇る1本です。」
温度高めで、冷やしながら頂く。
泡が弱い。 温度が下がって、少しましになったものの、やはり弱め。
お味はゴッセらしい、コクの有る甘味の果実味。
今日のお弁当にばっちり。 トータルして、◎。
VOUGEOT 1er Cru LES CRAS 2009 PATRICE RION
「こだわりのネゴシアンスタイルを貫く天才醸造家。 徹底したこだわりを貫く、ニュイ・サン・ジョルジュを代表する造り手パトリス・リオン。パトリス・リオンは「ドメーヌ」と「ネゴシアン」の二つの顔を持つハイブリッドな造り手です。 「ドメーヌ」は自ら所有する畑でブドウの栽培からワインの醸造まで全てを一貫して行います。それに対し、「ネゴシアン」は様々なタイプがありますが、他の造り手の造ったブドウを買い取り、そのブドウでワインを造る「ネゴシアン・エルバール」など、基本的に他の造り手と提携し、ブドウやワインを買い取る形態を取ります。
しかしパトリス・リオンはただのネゴシアンではなく「私はヴィニフィカトールだ」と言います。「ネゴシアン・ヴィニフィカトール」とは少し聞きなれない言葉ですが、 自らの畑と同じ品質を確保するために、契約農家に対して葡萄の栽培の指導、収穫を行う日の指示まで行い、厳格に管理されたブドウを買いつけ、醸造を行う形態のネゴシアンです。
ドメーヌ・ダニエル・リオンの長男として生まれたパトリス氏。アンリ・ジャイエからの強い影響を受け、オレゴンなどで、コンサルタントとして活躍するなど、 天才的な醸造のセンスを有しています。 そして遂に、優良な畑を所有しながらも、最高峰の位置につけなかった当時のドメーヌを、若くしてニュイ・サン・ジョルジュを代表する生産者にまで一気に引き上げました。 そうした背景にはパトリス氏の熱心な研究心や徹底した選果など数々の工夫があります。
最新の栽培技術、醸造技術、熟成技術を絶えず研究し、ブショネによる劣化の心配のないスクリューキャップも早くから取り入れました。また、特に自社畑ではビオの手法を実践しています。剪定を例にすると、「葉」、「花」、「果物」、「根」、「何もない日」に区切られたビオカレンダーに則り、 1週間で1ha、花の日と果物の日に剪定を行うなど、とことんこだわった造りをしています。そうして生まれるワインは驚くほどエレガントなスタイル。 しっかりと詰まったタンニンとエキス分を感じますが、透き通った泉のように美しいワインが造られます。
ドメーヌ・パトリス・リオンは、『モノポール』のニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・サン・マルクをはじめ、ニュイ・サン・ジョルジュの一級畑と、珍しいニュイ・サン・ジョルジュの白ワイン。さらに、シャンボール・ミュジニーとヴ―ジョのワインまでリリースしています。いずれも、ネゴシアンスタイルのため、リーズナブルな価格が魅力的なラインナップです。」
美味しい!! ばっちり好みの、ピークの飲み頃。 フローラルな果実味が強く感じられ、余韻も長い。
また、松華堂の合うだろう物にばっちりマリアージュ。 ◎。
和食にもぴったり。
Chateau Malescot (Margaux 3級) CS50%、ML35%、CF10%、PV5%
Critic | Score | When to drink |
CellarTracker | 91/100 (32 notes from 30 users ) | |
James Suckling | 91/100 | |
Wine Enthusiast | 91/100 | |
Wine Spectator | 90/100 | |
Jean-Marc Quarin | 87/100 | 2013 to 2018 |
Gault & Millau | 18/20 | |
Jancis Robinson | 18/20 | 2018 to 2032 |
Decanter | 17/20 | 2014 to 2022 |
La Revue du Vin de France | 16.5/20 | |
Vinum Wine Magazine | 16.5/20 | 2016 to 2024 |
「テイスティング2011年5月PP(WAポイント)93
公開媒体:Wine Advocate #194 (2011-05-02) レビュアー:Robert Parker 飲み頃:now
An amazing success in this vintage, the dark ruby/purple-hued 2008 reveals its noble terroir in its complex aromatics of spring flowers and burning embers/charcoal. A medium to full-bodied mouthfeel displaying no hard edges and a seamless integration of acidity, tannin, alcohol and wood result in an approachable, already evolved wine that can be drunk now or cellared for 15+ years
このシャトーは17世紀末に、ルイ14世の法務長官であり、ボルドー議会の公証人であるシモン・マレスコが買い取りました。1815年にはすでにクルティエのテステ・エ・ロートンによって3級と認められ、シャトーは1825年以降サンテグジュペリ伯爵が買い取りました。 「星の王子様」「夜間飛行」で有名な作家のアントワーヌ・ド・サンテグジュペリはそのひ孫にあたります。17世紀から18世紀にかけてこのシャトーを所有した2人のオーナーの名前が、シャトー名に残っています。1955年、現オーナーのスジェ家が取得した以降、この光栄ある格付けに見合う風格を戻していったのです。近年はみるみるうちにその評価を高めているシャトーです。 このシャトーの持っている畑の一部は、実はあのシャトー・マルゴーに隣接しているという絶好の好立地。近年、その品質の高さから世界的に高い評価を受けているのも納得です。
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より
マレスコ・サン=テグジュペリはマルゴーの町中にあり、ワイン街道(県道2号線)沿いのシャトー・パルメの数ブロック北に位置する。マレスコは、特にその長命な伝統的なつくりとしっかりしたスタイルのワインにより、昔から評判が高かった。 1955年以来の所有者であるズジェール家は、出荷した時よりしなやかで飲みやすくなるように、あえてスタイルを変えることはないと主張する。しかし、最近のヴィンテージ、とりわけ1980年代後半以降のワインは1960年代のものほどタニックでも、硬くもないように私は思われる。地の利に恵まれたブドウ畑(そのいくつかはシャトー・マルゴーに隣接している)からは、現在中量級のワインが生産される傾向にあり、そのエレガンスと風格を備えた味わいには心引かれるものがある。1990年以来、マレスコの栄養不良で生硬なスタイルに、豊かさと凝縮感が大幅に加わった。ここもまた、1960年代、1970年代、1980年代の非常な失望させられた期間の後に復活を遂げたシャトーの1つである。」
1時間前に抜栓。 少し早目の飲み頃。
とってもマルゴーらしい、優しい果実味。 飲みたかったお味で、大満足。
お弁当の八幡巻きにだけは、こちらを合わせる。 ◎〇。
おろしポン酢のお肉に◎。
パプリカ、青唐に〇◎。