2015.12.25. Fri. 『まごわやさしいか』
朝:
おでん 山形牛すじ、玉子、蒟蒻、練り物、ミニひろうす、大根、ジャガイモ ㋚㋑㋮㋳
鯖の棒寿司(柚子酢飯) 白昆布 ㋚㋻
鶏ガラ出しを取る。 (昨日のロースト・チキンのリメイク。)
昼:
ブロッコリー ㋳
真菜の胡麻和え ㋳㋙
お揚げの焼いたん 紫蘇包み味噌 ㋮
北海道・宗谷岬産ニシンの甘露煮 針生姜 ㋚
越前そば 椎茸、わかめ、葱 ㋛㋻㋳
おやつ:
『バイカル』のクリスマス・ケーキ「ジュエル」 ㋕
『Mon cher』の焼き菓子 ㋕
『English Tea Shop』の「スペシャルブレンド フレーバーティー クリスマス カレンダー オーナメント」ティー
野菜たっぷりスープを作る。 玉葱、人参、大根、エノキ、ニンニク
夜: レトロなクリスマスに仕立てる。
パンプキン・スープ ㋑㋳㋕
ハム & 野菜スティック 柚子胡椒マヨネーズ、ガーリック・ハーブ・クリーム・チーズ 大根、人参、ブロッコリー ㋳
MOF熟成チーズ ミックス・ナッツを添えて ㋕㋙
【P・アレオス熟成】 エポワスAOP ウォッシュ (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏)
圧倒的な存在感を感じさせる"ウォッシュチーズの王様"。アレオス氏は最高峰のマール酒で熟成させ、更に堂々たる風格を与えています。
【ロドルフ・M熟成】 モルビエAOP セミハード (フランス東部/フランシュ=コンテ地域圏)
モルビエコンクールで栄えある金賞を受賞したアレオス氏の逸品。断面に真横に走る黒い線は、かつて防虫のため「鍋のスス」を振りかけて作っていた名残。
ブリー 白カビ
サンタンドレ 白カビ (フランス/アキテーヌ地方)
黒毛和牛サーロイン・ステーキ (こぱんちゃんのプレゼント。) ほうれん草のソテー、プチ・トマト ㋳
オム・ライス (昨日のロースト・チキンの残りでピラフを作って。) ㋳㋛
←レトロなオムライスが食べたくなって。
ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ・ブラン 1999 セリエ・ド・ウルシュリーヌ (AOCブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ)
Bourgogne Hautes Cotes de Beaune Blanc 1999 Cellier des Ursulines
「テイスティング・コメント: 柑橘のピールや白い花など、まだ若々しさを感じる香りに、白コショウや少しスモーキーな香りが重なります。
味わいは、アタックに程よいボリュームがありつつも、熟成感は控えめで、中心にしっかりとした骨格とミネラルのある印象です。 時間の経過も楽しんでみたい、そう思わせてくれる美味しさです。」
昨日の赤と同じ作り手のブル白。 スタート時はしっかり冷やして。
酸味が強く、ミネラルしっかりのやはりクラシカルな造りで、熟成感はあまり感じられず若々しい。 これは意外だった。 牡蠣にも合いそう。
温度が上がると、白い花やシロップのアロマ。 やはりマイルドに変身。
野菜のスティックに良く合い、〇。
ハムも酸味のあるチーズを添えて〇。
CLARENDELLE ROUGE 2009 (CLARENCE DILLON WINES)
「特級格付第一級、5大シャトーのひとつ、シャトー・オー・ブリオン、その向かいにあり、兄弟にしてライバルと言われる、シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン。この2つの名門シャトーを擁するのが クラレンス・ディロン・ワインズです。
クラレンス・ディロンの中核であるシャトー・オー・ブリオンの歴史は1533年にまで遡ります。17世紀にはヨーロッパ各地にその名声が伝わっており、1855年のメドック格付けでも、当然のごとく、第1級に格付けされます。その後、1935年にクラレンス・ディロン氏がシャトーを購入。ステンレスタンクの導入や収量の制限など、近代的なワイン造りを積極的に取り入れ、常にワインの品質向上に努めてきました。そして1983年、ルクセンブルグ大公国ロベール殿下が最高経営責任者に就任しました。以来ロベール殿下は、複雑化していたシャトー・オー・ブリオンとシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンに関連するラインナップを見直し、ブランドに磨きをかけています。海外に進出する大手生産者も多い中、クラレンス・ディロンは、テロワールを知り尽くしたボルドーの地で、その魅力をもっと広く世界へ伝えていくことを目指し、利益の追求ではなく質の高いワインを造るための努力を惜しまないことを守り続けています。
そんな超一流シャトーの新時代を担う、ロベール殿下が新たに造り出した、プレミアムブランドワインが「クラレンドル」です。シャトー・オー・ブリオンとシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンが特別な日のワインだとすれば、クラレンドルは場面を選ばず、いつでも楽しめるワイン。たくさんの人にボルドーワインに出会ってもらいたいという想いから、最上級の技術を惜しみなくつぎ込みつつも、手軽に手にとれる価格を守っています。味わいも熟成が必要な重厚なタイプではなく、スムースでエレガント伝統的なボルドーワインのスタイル を実現しています。
クラレンドルの生産を手掛けるのは、シャトー・オー・ブリオンと同じ醸造スタッフ。しかもシャトー・オー・ブリオンやシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンの畑を含む、クラレンス・ディロンが所有する畑全域から収穫されるブドウを使用しています。まさにこの偉大な2つのシャトーのサードラベル的存在の非常にお買い得なワインなのです 。
クラレンドルのコンセプトは、「ボルドーのテロワールを表現すること」。ボルドーの主要品種、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フランをヴィンテージごとに異なる比率でブレンドし、ボルドーのエレガンスが見事に表現されています。 もう1つのこだわりは、「常に飲み頃でリリースすること」。2014年現在だと、ボルドーの最新ヴィンテージは2011年ですが、クラレンドルに関してはこの2009年が到着したばかり。4年ほどワイナリーで瓶熟させることで、すべてベストな飲み頃のワインをお客様の手元にお届するよう努めています。元来、最新ヴィンテージはエイジングさせることが常識であったボルドーワインですが、それこそがボルドーワインの敷居を高くしている要因でした。そのため、お客様が手に取ったときに、飲みたいときに、魅力をあますことなく発揮するワインで、もっと気軽にボルドーワインを楽しんでもらおうという意思が込められています。クラレンドル・ルージュは、クラレンス・ディロンのこだわりによって初リリースから今まで、常に「飲み頃」の状態で出荷されています。ボトルの状態をワインの醸造責任者でもある、ジャン・フィリップ・デルマス氏が試飲をして決めており、2009年ヴィンテージが飲み頃と判断され、満を持してリリースされたのです。
誰もが認める非常に卓越したヴィンテージとして知られるボルドーの2009年は、クラレンス・ディロンにとっても歴史に残るヴィンテージとなりました。なんと、所有するシャトー・オー・ブリオン、シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンのいずれもがパーカーポイントで100点満点を獲得するという偉業を成し遂げたのです。このクラレンドル・ルージュには、その2つのシャトーで育つブドウが一部ブレンドされています。しかもシャトー・オー・ブリオンと同じスタッフがその技術と伝統をつぎこんで醸造を行う事で、ボルドーのテロワールが見事に表現されています。
クラレンドル・ルージュは、一部、サン・テミリオンのブドウも使用しており、メルロが多く使用されていますが、特に2009年は、2006年に比べメルロ比率の高いブレンド。そのためしっかりとしたタンニンがありながら滑らかな印象で、濃厚で凝縮した味わいの中にも、まろやかさ、上品さ、繊細さを併せ持つ仕上がりです。すべての要素が非常によくまとまっており、適度な酸とタンニンがあるため、食事にも合わせやすい味わいとなっています。 500年の歴史を誇る一流シャトーがワインラヴァーのために造る特別なこのワインは、一度飲めば、クラレンス・ディロンと、ボルドーワインの魅力に虜になるに違いありません。」
「オー・ブリオンのブドウを含むボルドー全域からクオリティの高いブドウを選抜して造り出されるクラレンドルには、シャトー・オー・ブリオン、シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンで培われたワイン造りの哲学と最高の技術を惜しみなくつぎ込まれています。
ロベール殿下のこだわりは、そのボトルデザインにも表現されています。 肌ざわりの良い上質なラベルが貼られ、ボトルの注ぎ口には「CLARENDELLE」の刻印が刻まれており、通常のものよりやや背が高い高級感溢れるボトルは、贈り物にも最適です。
このクラレンドル・ルージュはメルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランから造られ、複雑で多彩な要素を大いに表現した上品なスタイル。 ボルドーらしいしっかりとした骨格で、タンニンやフレッシュさとが絶妙なバランス。 チェリー、ブラックベリー、カシスの心地良い風味に、ほのかなチョコレートの甘みが加わる芳醇かつ柔らかなニュアンス。 タンニンはしっかりとしていますが、滑らかな印象で、濃厚で凝縮した中にも、まろやかさ、上品さ、繊細さを併せ持った料理を引き立たせるバランスの良さが魅力的な1本です。 飲み頃:~2018年」
1年ほど前に某ホテルのステーキ・ハウスでグラス・ワインで頂いた時、すっかり飲み頃だったので開けてみる。
30分程前に抜栓し、大きめのグラスでゆっくりと開かせながら頂く。
黒や赤の果実やインキーなアロマ。 タンニンが強く、最後までこなれた感じにはならなかった。 以前頂いた時はもっとまろやかだったので、抜栓して日が経っていたのだろう。
私の好みでは、もう少し寝かせて頂きたいところ。
それでも、サーロインを頂くにはこれぐらいしっかりしたタンニンが丁度良いようで、良く合った。 ◎〇。
ボディ自体はミディアム程度、濃厚な感じも無いのにステキに合うというのが、「流石オーブリオン!」と感じさせられるところ。 ステーキ・ハウスのチョイスは正しいと思う。笑
チーズには意外とあまり合わず、モルビエが一番良く合い、〇。 白カビが△〇に止まる。
12/26 Sat. 『まごわやさしいか』
朝:
ミニ・オムライス ㋳㋛
コーヒー
昼:
野菜たっぷりアサリ・チキン・スープ ㋚㋳㋛
真菜の胡麻和え ㋳㋙
大根葉のガパオ風ライス 合挽ミンチ、玉葱、大根葉、しょっつる、コチジャン、甘味噌、松の実 べったら漬 ㋳㋮㋙
おやつ:
『ヴェンキ社』製 ジャンドゥーヤ ㋙
『Mon cher』、『グラマシ-・ニューヨーク』製 焼き菓子 ㋕㋙
『English Tea Shop』の「スペシャルブレンド フレーバーティー」 今日はスタンダードなセイロンを。
お見舞い。
お買い物。
夜: 休肝日。
もずく胡麻酢 ㋻㋙
さつまいもの素揚げ ㋑
博多風水炊き 赤穂産牡蠣、手羽元、練り物、餃子、豆腐、椎茸、水菜、菊菜 ㋚㋮㋛㋳
〆: 牡蠣雑炊 +葱 もみ海苔、京の浅漬け() ㋻㋳