老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

「普天間、必要なら本土移転」 東京・小金井市議会が陳情採択

2018-09-27 11:54:11 | 沖縄
きのうの沖縄タイムスの記事です。

「東京都小金井市議会(五十嵐京子議長)は25日、9月定例会の本会議で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の代替施設が必要かどうかを広く国民的に議論し、必要となれば本土で民主的に建設地を決めるよう求める陳情を賛成多数で採択した。」

「陳情は、8割を超える国民が日米安全保障条約を支持しておきながら、沖縄にのみその負担を強いるのは『差別』ではないか」と提起。普天間問題を解決する手順を描く。

 (1)辺野古新基地建設を中止し、普天間飛行場の運用を停止する
 (2)本土の全自治体を普天間代替施設の候補地にする
 (3)米軍基地や代替施設の必要性を国民的に議論する
 (4)必要という結論なら、公正で民主的な手続きで決定 」


「『沖縄発 新しい提案』という本に基づく取り組みで、中心になって執筆した司法書士の安里長従さん(46)は「安保や基地に対する賛否両方の意見を尊重した上で、沖縄に対する差別をやめ、民主的に解決する方法を探った。」

というものです。

私はこのことをフェイスブックで知りました。
本土の新聞にも載っているのでしょうか?

このことは鳩山さんが「最低でも県外」と言っていたときから、私が考えていたことと重なります。
もしも基地が必要と考えているならば、自分の住んでいるところでも引き受けようと行動するべきではないか、と。
機会があれば、議員さんやまわりの人々にもそう投げかけたいと思っています。

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/320293

「護憲+BBS」「 新聞記事などの紹介」より
コナシ&コブシ
コメント (1)
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