ピアノの音色 (愛野由美子のブログです)

クラシックピアノのレッスンと演奏活動を行っています。ちょっとした息抜きにどうぞお立ち寄り下さいませ。

ランちゃんの一日

2013年01月22日 | Weblog
2006年の1月に始めたこのブログ、いつのまにか丸7年が過ぎて、いよいよ今年は8年目に突入しました。さて、そんな私のブログの中で、一部の読者の方から人気を集めているのが、我が家の猫に関するエントリーです。このランちゃんのブログを楽しみにしているという読者の方が少なからずいらっしゃるのです。

というわけで、今日は猫ネタです。ランちゃんの一日は、私といっしょに始まります。夜は一緒にベッドで添い寝しているので、私が起きるまでお布団の中で一緒にぬくぬくとしているのです。朝起きたら、一緒に歩調を合わせて階段を下りて階下に行きます。それからランちゃんはご飯を食べたりウロウロして、私がパソコンに向かうとパソコンの前で邪魔したりしています。


私は、朝の一通りの準備や家事を終えてそれからもう一度、2階にかけ上がります。ランちゃんはその時も一緒に駆け上がってくっついてきます。私がお化粧をしている間にベッドに入り、私の毛布にくるまってまたまた寝るつもりです。「え?今起きたばかりなのに!」と思うのですが、しっかり布団の奥まで潜り込んでいきます。ランちゃんの二度寝タイムの始まりです。

ここでようやくランちゃんと分かれて私はピアノの部屋にこもります。ピアノ部屋は「猫禁止」になっています。以前自由に出入りさせていたこともあったのですが、ピアノの中に猫の毛が入っているのを見つけた調律師さんに叱られたので、それ以来出入り禁止にしました。

昼食時にピアノの部屋を出ると、ランちゃんもベッドから出て来て下に降りてきます。一番太陽の光の当たっているソファの場所を選んで、ゆっくりくつろいでいます。午後のお昼寝タイムはここで過ごしています。時々、犬のゲンちゃんがそばを歩くと「ふー!」と言って威嚇します。「何よ!邪魔よ。私の前を通らないで!」という意味です。素直で控え目なゲンちゃんは困ってしまってそばを離れます。

私は昼食が終わったらまたピアノの部屋に閉じこもります。途中、出入りを少ししますが、最終的にピアノの部屋を出てくるのは8時か9時頃になります。毎晩8時近くになるとランちゃんがピアノの部屋のドアの前の廊下でじっと待っています。私が出てくるのを待っているのです。忠犬ハチ公も顔負けの忠猫だと思います。8時を過ぎてピアノの音がやんでも部屋から出てこないと「にゃ~、にゃー」と催促します。「まだなのー、はやく出て来てよぉー」という意味です。

その後はずっとランちゃんと一緒に過ごします。ご飯を食べるときも一緒。浴室の中にまで一緒に入ってきます。お湯につかったりはしませんが、浴室の隅でじっとおとなしく座って待ってるのです。

2階に上がってベッドに入ると、「うにゃ」とか言いながら手で毛布を器用に突っつきます。「お布団に入れて」という意味です。私は、布団をもちあげて中に入れてあげます。まっすぐ頭から入ってきて、布団の中でくるっと方向転換して、私の枕に仲良く頭を乗せていっしょに寝るんです。ちゃんと肩まで布団を着て顔だけ出しています。赤ちゃんみたいでとてもとても可愛いです。

このランちゃん、私にとってはちょっと特別の猫です。ランちゃんにとっても私は特別みたいです。家族の誰よりも私になついていることは明らかです。私が呼ぶとちゃんとお返事するんですよ、「にゃーん」  ハイ!親ばかでした。

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コメント
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