Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

しっかりと押さえた

2024-07-10 | 生活
これだけの気温変化があると辛い。前日に運動していても代謝が今一つの様な感じがする。久しぶりに熱気を感じる。午後になっても仕事が手に着かないので、15時過ぎから買い物ついでにボールダーに出かけることにした。摂氏30度を超えると適当な洋服がないので、裸で出かけて、運動の帰りに買い物もしてしまうということだ。

その前に月曜日から再開したクリーニング屋に白いシャツを出してこないと汚れが益々落ちなくなる。内側に折って乾き切らないようにしておいたのだが、余計に汗臭くなっていた。

今回は前回力が出なかったクラフトプローベのところから始めた。通して解決できなかったが、ポイントは掴めた。次回は通せるかもしれない。それよりも15時40分ぐらいに靴を履き替えて、どうしても急いて準備運動なしでやって仕舞った。気が付いてやり直したが遅かったかもしれない。少なくとも首と肩だけは解しておくべきだった。

二つ目の課題は、ロッホムスターでカンテラインは腰かけてのそれが解決できなかった。まだ何となく勘が戻っていない。十年前に解決していたものなので記憶に薄い。身体はまあまあ動く。最近は若干食事量も上げて筋力をつけるようにしているので悪くはないと思う。無駄な脂肪が取れて同時にまた大きくなってきている。

週に一度でもまだ機会があれば続けると力になるだろう。上半身に力が入るようになってきたのが大きい。しかし、帰りに無理して靴を履こうとしたら肩が抜けそうになった。やはり柔軟体操が足りなかった。膝もガクガクした。

その勢いで夜中まで起きて、フランクフルトの来シーズンのオペラの席を確保した。前日まであやふやだったのだが、ティテュス・エンゲルがライマン作曲新制作「ランヴィジーブル」を振る。今年亡くなったところなのでそれとは関係がなかったのだろう。メーテルリンクの原作だ。初演がベルリンで2017年の第三回目なのでレフナーという人の演出によるが間違いなく決定的な公演となるのだろう。

先ずは初日の比較的良さそうな席を一つと同じ価格帯でもう少しいい席の楽日とを押さえた。新制作初日は定期会員がいるのでそのクラスで最もいい席の入手は中々難しい。同じ席は音楽監督のグックアイス指揮の初日もデビューになるのかジャコーの指揮の初日も同じように出ているので同じ人が座るのだろう。

その点、再演の「ジャンヌダルク」と「選ばれし乙女」のタブル公演の方は初日も一番いいい席が、最終日も下のクラスの一番いい席が残っていたので押さえた。全部で計四枚を購入した。

1月のハノーファーは世界初演で一枚購入したが、そちらは価格もクラスで一番いい席で三分の一以下だが、交通費宿泊費が嵩む。それゆえにバーデンバーデンとかフランクフルトは通っても駐車場込みで40ユーロぐらいなので二回行ってもまだ安い。やはり近場で指揮してもらう機会があれば何を差し置いてもという気持ちになるのは当然だろう。そして歴史的な公演に立ちあえる機会が加味されている。



参照:
我について来る認識 2024-06-28 | アウトドーア・環境
詰将棋のような遊び 2024-06-07 | アウトドーア・環境
コメント
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