名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

名古屋市人口233万人余

2021-06-22 19:42:43 | Weblog
2021.6.22
 今日の中日新聞によると名古屋市の人口が、2020年10月1日現在の国勢調査で、過去最多の233万3406人に達したことが分かった。5年に一度の国勢調査で明らかになった。
 市人口は前回の15年調査に比べ37,768人(1.6%)増加した。この5年間では、死亡者数が出生数を約1万5千人上回る「自然減」となっているのに対し、転入者が転出者を約4万8千人上回る「社会増」も続いており、人口全体を押し上げている。名古屋市の担当者は、他都市に比べ有効求人倍率が高いなど経済が堅調なことや都心回帰傾向、外国人住民の増加などを挙げている。
 区別人口では緑区が248,914人と最多で、中川区220,738人、守山区176,512人と続いている。最も少ないのは熱田区で66,956人。
 中区は10,080人増の93,283人で伸び率は12.1%と最多である。東区も
6、367人増の84,410人で8.2%増となり、人口の都心回帰が進んでいる。
 人口減では、港区の2,981人減の143,764人、南区の2,304人減の134,631人となっている。
 筆者はおよそ50年前から緑区に住んでいるが、当時は広い区域に人口はまばらであった。
その後、地下鉄も野並を経て徳重まで伸び、農地の宅地化が急激に進んで人口は今や市内で一番になった。それでもまだ緑地公園や大高緑地など緑は多く住みやすいところと言えるであろう。
 筆者は当年82歳、連れ合いも80歳と高齢である。果たしていつまでお世話になれるのであろうか。


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