置いてけぼりか…
西洋人にとってはメチャ重要で楽しみな年末年始のクリスマスホリデー。1970年の年末のその2週間、なんの因果か寄宿学校に取り残され、そこにいないといけなくなった先生と高校生の物語だ。しかも2人共周りから浮いていて、嫌われているというオマケつき。はじめは反発して、でも少しずつ互いの弱みが見えていくにつれて、心を開いて…というパターンは予想どおり。でも不器用な彼らに自分の一部分を投影してしまう。人と付き合うのは面倒なことが多いし、一人でいたほうが楽。でも信頼できる少しの仲間はありがたく、欠かせない存在。そんなことを省みさせせてくれる1本
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