いうならば、えなりかずきのような。
巨匠マーティン・スコセッシが2度目のアカデミー賞を狙い?映画愛を歌い上げた作品。
だけどそこを見透かされたのか、メインどころの賞は全部「アーティスト」にもっていかれ、技術・美術など周辺の賞にとどまった。
やはり気持ち悪かったのが、テーマである過去の映画、映画人へのリスペクトと、孤児が駅の隠し砦で機械仕掛けの人形を直すファンタジーの結合部分。
あんまり昔を懐かしむじいさんばかり出しても仕方ないのはわかるけど、外面だけ子供や夢のある話でごまかしても違和感でまくり。
どっちとして捉えても中途半端でしっくりこない物語になってしまっているのがとても残念だった。
あと人々の熱意や物理的な「からくり」で撮影していた時代をリスペクトという割には、バリバリCGで撮りまくるというのも矛盾がある。
そのへんが「不思議」な部分だったかなぁ。
巨匠マーティン・スコセッシが2度目のアカデミー賞を狙い?映画愛を歌い上げた作品。
だけどそこを見透かされたのか、メインどころの賞は全部「アーティスト」にもっていかれ、技術・美術など周辺の賞にとどまった。
やはり気持ち悪かったのが、テーマである過去の映画、映画人へのリスペクトと、孤児が駅の隠し砦で機械仕掛けの人形を直すファンタジーの結合部分。
あんまり昔を懐かしむじいさんばかり出しても仕方ないのはわかるけど、外面だけ子供や夢のある話でごまかしても違和感でまくり。
どっちとして捉えても中途半端でしっくりこない物語になってしまっているのがとても残念だった。
あと人々の熱意や物理的な「からくり」で撮影していた時代をリスペクトという割には、バリバリCGで撮りまくるというのも矛盾がある。
そのへんが「不思議」な部分だったかなぁ。