僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

美智子さまの心臓の症状と僕の心臓弁膜症

2019年06月13日 | 心と体と健康と

今は上皇后となられた美智子さまが、先週の血液検査で、BNPという心不全の指標となる数値が高いことが分かり、その後心臓の検査を受けられたという。

BNPと言えば、僕も異常に数値が高かった時期があり、今もそこそこ高いので、そのニュースが流れた時は、テレビにくぎ付けになりました。

BNPとは心臓に負荷が加わった時に心臓から分泌されるホルモンの数値だそうで、基準範囲は約18mg以下。しかし僕の場合、2年前に200mg以上の異常に高い数値となり、その後の検査も100mgを超えていたので、去年の7月、それまでの近所のクリニックをやめて以前に通っていた徳洲会病院へ再び通い始めたという経過があります。

それで美智子さまの心臓の検査の結果は、心臓の左右それぞれの心房と心室の間にある弁が完全に閉じず、血液の一部が逆流する症状が見つかったという発表だった。また僕と同様、不整脈の症状もあったという。

僕も去年7月、病院で心臓のレントゲンやエコー、心電図などの検査を行った結果、心臓弁膜症と告げられました。これも、弁が閉じにくくなって血液が逆流する症状だということです。

やれやれ。これでまたひとつ病気が増えた。心房細動(不整脈)と関係があるのかどうか?

医師は「また別のものですが」ということだったけれど、「ある」とも「ない」とも明言はしなかった。

その時、医師は僕の10年前の心臓検査のデータ(フィルムなど)があったというので、それを見て、「10年前から逆流の症状はありましたね。今はそれよりは進んでいますが、ここからさらに悪化していけば手術ということになります」と言いました。それで、今後年に1回程度は心臓検査をして様子を見ていこう、ということになったのです。

美智子さまの症状も、さほど悪いようではありませんが、BNPの数値が高く(具体的にどれくらいの数値だったんだろう?)、心臓の弁の閉じ方が不完全なために血流が逆流してしまう状態というのは僕も同じです。ただ、今のところ僕は生活にはほとんど支障はないし、美智子さまも今日まで京都にご滞在されているとのことなので、まあ、緊急事態という状況ではありませんよね。

ところで、 僕が心臓の検査を受けたのは去年の7月で、年に一度は同様の検査をすることになっています。で、あれからほぼ1年経ったので、来月(7月)の中旬にまた検査を受けます。

この夏休みには家族で海外旅行へ行く予定で、申し込みも完了し、妻もモミィも大いに楽しみにしているのに、その前に受けた検査で症状が進んでいて、入院とか手術とかになったらどうしようかと、正直なところ、少し気になっています。というか、ビビッています。

何ごともありませんように! 

 

 

 

 

 

 

 

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