7月6日(月)
松原市議会を傍聴に行くつもりだったが、前々日の東吉野村で再び痛めた左足首がさらに痛みを増したので、外出を控え家に引きこもっていた(ぐすん)。
前回のブログには詳しく書かなかったけれど、山登り組の連中を、下山の場所で待っている間、とても退屈だった。足首の調子もそれほど悪くなかったので、僕は傍らの坂道を駆け上がったり、駆け下りたりして、きついトレーニングをしてしまった。そのツケが翌日に出たのである。
もともと左足首が悪かったのはわかっていたのに、ちょっと歩けたと思うと、もう調子に乗ってそんなことをする。なんで僕はこんなアホやねん…と改めて思う。自分にアイソがつきる。誰か、人間、かわってくれへん…?
テレビでは、大阪市内のパチンコ店が放火で全焼し、死傷者を出したニュースが繰り返されていた。男が店内にガソリンをぶちまけて火をつけ、逃げて行ったという。恐るべき凶行である。このパチンコ店で負けた腹いせか?
7月4日はアメリカの独立記念日であった。
その数日前、英会話スクールで、アレックスという、ニューヨークから来た若いアメリカ人講師と2人でレッスンしているときに、その話が出た。
「ノン。週末は何か予定があるのか?」
とアレックスが聞いたので(もちろん英語で)、
「オー、ィヤー」と、僕は4日の土曜日に友達と登山に行くのだ、と答えた。
するとアレックスは、
「4日…? ノンは7月4日が何の日か知っているか?」と尋ねたので、
「もちろん。その日はアメリカのインデペンデンスデーである」と言うと、
アレックスは大喜びし、その日はアメリカの各地でいろいろな行事が行われるのだ、ということをペラペラと英語で話してくれた。僕には「パレード」という単語以外、何もわからず、ただ、愛想笑いをしてうなずくだけだった。
まあ、それは別にして…。
7月4日の独立記念日を祝って、この日からニューヨークの自由の女神像の中に、特別に入ることができるようになった、というニュースを見た。
自由の女神は、中は「がらんどう」になっていて、狭いらせん階段がついている。その階段をずんずん上っていくと女神像の頭の部分に到達する。女神の冠の部分がいくつかの小さな窓になっていて、そこから外を覗くと海が見える。
僕はむかしむかし、女神像の中を上がって行ったことがある。
中は本当に狭い。そのときは、不気味なほど、まわりに客はいなかった。
女神像の保全上の理由だろうか、それ以降、いつ頃からかは知らないが、像の中には入れなくなったようである。
「ふ~む。入れるうちに入っておいてよかったなぁ」
今回、久しぶりに女神の中への入場が許可されたのだという。
なにせ狭いので、人数は1時間で30人と制限されているそうだ。
8月中旬まで予約が詰まっている…とニュースでは言っていた。
次の英会話スクールで、ニューヨークっ子のアレックスに会ったときは、その話題を持ちかけよう。英語がちっとも上達しない僕は、またアレックスの話にうなずくだけ…ということになるだろうけれども…。
7月7日(火)
大阪市此花区のパチンコ店を放火し、客と従業員計23人を死傷させた男が、山口県で自首して逮捕されたとの報道。41歳のこのガソリン男は、「仕事も金もなく、人生に嫌気がさした。通り魔みたいに誰でもいいから人を殺したいと思った」と供述したそうである。
「誰でもいいから人を殺したい」
…例の秋葉原のナイフ男も同じことを言っていた。
いや、これに限らずこのごろ、やたらとこの種のやけくその犯行が多い。
秋葉原のナイフ男は一人ずつ刺して行った。
しかしこのガソリン男は、それでは「足りない」と思ったのか、ガソリンをまいてパチンコ店を火の海にすることで大量殺人ができる…と考えたようだから、さらに怖ろしい。まるで戦争の真っ只中のような殺戮思想である。
男が自首したのは、どうせ逃げ切れないと思ったこともあるだろうけど、警察に捕まったら借金からも逃れられ、3食ただで飯が食えて、雨露もしのげる、というような計算もあったのだろうと思う。日本の刑罰は甘すぎるような気がしてならない。最近は、「刑務所に入りたかったから」という理由だけで凶行に及ぶ人間が増えている。
それにしても、人を殺すには、それなりの理由が存在するはずである。
屈辱感とか、怨恨とか、怨念とか、復讐心とか…あらゆる思いの最後の一滴が、「殺人」という歪んだ行為に凝縮される、というのが、これまでの通念であったように思う。
「人生に嫌気がさした」とか、
「誰でもよかった」…とは。
人生に嫌気がさしたのなら、自分で勝手に死ね。
7月8日(つまり、今日)
一昨日の午後、急に左手人差し指の付け根が痛み出した。
昨日の朝は、パソコンも打つことができないほど、痛みが大きくなった。
で、昨日一日、パソコンをさわるのはやめた。
足首は痛むわ、さらに指の付け根まで痛んで、体はガタガタである(泣)。
左手の人差し指を使うと痛む…というのは、まことに不便である。
この指を使わずに用事をすると…。
新しい牛乳を冷蔵庫から取り出し、いつものとおり、左手の親指と人差し指を使って、パックの注ぎ口をギュッと圧迫して開けよう思ったが、そこを痛めているのに気がついたので、右手の親指と人差し指で開けようとした。しかし、いくらギュッと圧迫しても開かない。力の入れ方や配分がわからないのである。そういえば、今まで右手でパックの注ぎ口を開けたことがなかったことに気がついた。結局開けられず、牛乳パックをまた冷蔵庫に戻したのであった。
まぁ、それだけの話ですが。
昨日一日で徐々に痛みは引いてきて、今朝はパソコンを打っても痛まない。
まだ少し違和感はあるけれど大事には至らなそうである。ほっ。
(いったい何だったのだろう…?)
それにしても、ほんまに、あちこち、ガタガタですわ。
私はA型ですが、のんさんは何型でしたっけ?
、とゆうてる場合でないですね。
何故に指が痛んだんでしょうか?私も最近足の指が痛くなったりして「通風か!?」とか心配してます。
昨日から、疲れ?更年期?(^^;)でか少しめまい気味で、頭痛で、肩首凝りで、耳は相変わらずで、なんか私もガタガタですねん
しかし、毎日いろんなニュースがありますね。
此花区の事件、ほんとに同感です!何故にあんなに他人を巻き込むんでしょうかね?いくら不景気で、人生に絶望感があっても、他人を巻き込んではいけませんよね。若い女性の被害者もいてなんと言い様もないです。
そういえば、今夜からのんさんの嫌いな草ナギ君のドラマが始まりますねぇ。(ボケて急に話が飛びました^^;)
最近忙しくて、録画したドラマがいっぱい溜まっています(@@)
私は、子供の頃から身体がガタガタですよ
風邪を引けば、熱が下がらない日々が続きました!
23歳からは、心の病になり、いわゆる持病ですよ(;_;)
もう22年、この病と連れ添ってます!
入院から始まり、今はずっと通院しています
でも、自分の足で病院まで行けるのですから、もっと不自由な方の事を思えば、幸せ者だと思ってます
それにしても、最近の物騒な事件ばかり起きて、どうなってしまったのやら…
パチンコ放火殺人事件を起こした男は、自分の事を棚にあげて、人を殺すのは誰でも良かった…あまりにも身勝手な犯行ですね
前々から、念入りに計画されてたらしいですね
人生に嫌気がさしたのなら、自分で始末をつけろと言いたいです!秋葉原のナイフ男も同じですよね!
まぁ、宮崎の東国原知事のアホづらに比べたら、草ナギ君なんか可愛いものです。
東国原こそ、顔も見たくないほど大嫌いです。
同じ知事でも、橋下知事とは大違いです。
yukariさんはまだお若いのに、めまいや頭痛、肩・首凝りなどというのはちょっと多すぎですよね。耳鳴りもあるというのに…。
僕の指の痛みは、どう考えても「痛風」っぽい感じだったのですが、毎日尿酸値を下げる薬を飲み、その数値はここ数年、ずっと安定しているので、痛風が出るはずがないのに、おかしいなぁと思っています。
yukariさんの場合は、痛風かもしれませんね。痛風だと、1週間程度で痛みは治まりますが。
身体を休めるのも大切ですけど、気を使い過ぎるのもよくありませんよね。
僕も血液型はA型ですが、気ばかり先走ってアセることがよくあります。
そのストレスが、いろんな症状に出てくる可能性もありますものね。
指の付け根はまだ少し痛いですが、だいぶ収まりました。
油香さんは、子供のころから、身体があまりお丈夫ではなかった…
お若い頃から22年間、心の病と連れ添っておられるのですか?
僕は耳鳴りになってから安定剤と睡眠導入剤を服用を始めましたが、まさか自分がそういう薬の世話になるなんて、これまで思ってもみませんでした。
自分がそうなったことで、心の病をお持ちの方がたくさんおられることを知りました。僕の職場にも、うつ病で仕事をしばらく休んでいた職員がいましたが、そういう人たちの話にも、真剣に耳を傾けるようになりました。
何かのきっかけで治る…というようなものではないのですか?
僕は、耳鳴りのカウンセラーで、なるべくリズミカルな生活を…とアドバイスしてもらっています。仕事を退職したので、生活に緩急をつけるのはすべて自分自身で行わなければなりませんが、現在、自分に合った生活リズムを模索中…という感じです。
持病を抱えていても、あまり気にせず(それがいかに難しいことかはわかっていますが)、過去の楽しかったことを思い出し、将来また楽しいことがあると考えて生きていかなければなぁ、とも思っています。
高校卒業して、就職し車の免許を取り、それまでは普通の生活でした。
ところが、ある日から突然何もやる気がなくなり、自分というのが分からなくなりました。
身の回りの事が出来なくなった私は、入院する事になりました。
あれから22年、娘を妊娠、出産する時は、薬は飲んでいませんでしたが、娘が、3、4歳と2年続けて肺炎で入院してから、再発しました。
私の病名は、「不安障害」です!
人前に出ると、凄く緊張します。
今は、薬を飲んでるので、人前にも出て行けますが、なかったら?と思うだけで、不安になります。
何かがきっかけで、治ってくれたらいいのですが…
気持ちの切り替えが、早く出来れば、治るかもしれませんね。
いかに世の中が悪いか想像がつきます。
ただ自分で死ねない人間が訳の分からないことをして、皆をびっくりさせる訳ですね。
最近、(近年)神経を疑うような事件が多いですが、
やはり時代が悪いのでしょうね。
だけど時代に負けてしまってはおしまいですからね。
なんか、ありきたりのコメントになってしまいましたが--。
私もA型です。多分に神経質かもしれませんが、
A型は日本人に多いらしいですね。
僕が飲んでいるデパスも抗不安剤ですが、効き目の軽い薬だと思います。
最近、飲んでも飲んでなくても、違いがよくわからなくなってきています。
でもまあ、やっぱりどこかで効いているんだと思いながら毎日飲んでいます。
人前に出ると緊張する、というのは、考えようによっては普通ですよね。
僕もそうですし、普通の神経の持ち主なら、ある程度はあると思います。
ただ「凄く」という…その程度が問題なのでしょうね。
おっしゃるように、早く気持を切り替えることが大切だと思います。
僕も、この頃は自由な時間が多いので、いつまでも同じことをしたり、
いつまでも同じことにこだわり続けたりすることがあります。
つまり、なかなか自分で気持を切り替えられないのです。
そうすると、何となく精神状態が落ち込んできます。
さっさと気持を切り替えていく…ということが今の自分に一番大事だと感じていましたから、油香さんの言葉には大いに納得できます。
お互いに、切り替えが早くできるよう努力しましょう。
なるほど~と思い当たるところもあるし、全然違っていたりもするし。
A型は最も数が多いので、「血液型は何型…?」と聞かれた場合、
「A型です」と答えると、「あ、そう」で終わることが多いですね。
あまり特徴がないのでしょうね、A型には。
アナザービートルさんもA型ですか?
O型かなぁ…と思っていました(何でや?)。
僕はよく「A型」だと言うと、「え? それは意外やなあ」と言われます。
A型には真面目で神経質な人が多いらしいですからね。
僕も、真面目ではありませんが、かなりの神経質です。
「信じられへん」と周りの者どもは言いますが…。
しかし、自殺者数の多いのには驚きます。
戦時中、常に死の恐怖にさらされていた人々は、誰も自殺などしなかったのに。