きょうは大晦日ですが…
東京でコロナ新規感染者が初めて1,000人を超える1,300人超を記録したとの報道がありました。今、午後3時過ぎなので、つい先ほどのことです。
「とうとう東京で1,000人を超えたか」という思いと、「やっぱり」という思いが重なるのは、皆さんも同じでしょうか。
このブログも2007年12月01日から始めて来年は14年目になりますが、こんな物騒ぎな大晦日は初めてです。
振り返ればこの1年、
コロナ、コロナ、コロナばっかりだったもんね。
今年1月25日のブログに「新型ウィルス大丈夫か?」という題でコロナのことを書いたのが最初でした。この時はまだ「コロナ」という言葉は出ていませんでしたけど。
それから1年。
世界中が巻き込まれた大厄災になりました。
こんな時、
僕が好きな曽野綾子さんの言葉を思い浮かべるのです。
私はすべての生活を過酷だと思っている。その、あって当然の過酷を正視し、過酷に耐えるのが人生だと、一度認識すれば、すべてのことが楽になる。感謝もあふれる。(中略)。悪くて当然と思っていると、人生は思いのほか、いいことばかりである。
(「孤独でも生きられる」より)
この言葉を、最近また思い浮かべて、自分を奮い立たせています。
ま、そんなことですけど。
このブログをお読みいただいている皆さま。
この1年もありがとうございました。心からお礼申し上げます。
どうか、ご健康に留意され、良いお年をお迎えくださいね。
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