Rance6 ゼス崩壊 その2
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「ブルー隊の救出」クエストは、場所はマジノラインである。
マジノラインはゼスの西端で魔界との境界であり、堅固な砦になっている。
正面からは監視兵がいて入れないので、西に進むと地面が割れて地下に落ちるが、深部でマナバッテリーを発見、イラーピュが動くための動力源だそうだ。
一旦地上に戻ると、西のフェンスが通れるようになっている。
南側から迂回してフェンスを通り抜けると、警備員の基地があり、そこにブルー隊が囚われていて、これで任務完了となった。
その後再度マジノラインに入り、戻ると「刑務所の美人所長を襲え」が出た。
女の子刑務所に侵入し、囚人レッドアンを保護せよとといものである。
ハングライダーを使って中庭に侵入、刑務所3階でドラ息子サーベルナイトをあっさり倒したが、そこへ過激派反体制テロリストのペンタゴン出現、ドラ公息子を串刺しにして去っていく。
東区域にも独房が多数あり、その一つにはかなみがいるが、かなみは部下になどなりたくないとごねるが、リアの「便利忍者、好きに使ってね」という手紙を見せると、不承不承部下になった。
その隣の部屋にいた作家レッドアンを救出、これで一応任務は達成したのだが、そこへ折良く(エミにとっては折り悪く)エミ登場、ランスにいびられてタスク完了である。
しかし、ランスをかばって、カオルがエミが使う蟲使いドルハンの毒に倒れ、次のタスクは「解毒剤を探せ」となる。
蟲使いの村跡は、荒寥とした荒れ地で、建物は全て破壊され、原形をとどめていない。
蟲使いの村跡は、荒れ果てた廃村となっており、建物は全て破壊され、原形をとどめていない。
ここで奇妙ななまガキと出会った。
しかもどこかランスに似ているのだ。
似ているも道理、これは後に語られるのだが、長男のダークランスであり、母親は悪魔フェリスである。
ようやくエミと蟲使いのドルハンと遭遇、ドルハンは蟲を自分の身体の中に入れて行き、戦闘となった。
ランスはドルハンを打ち倒したが、ドルハンは毒針を吹き、その間に逃げ去っていった。
やがて夜となり、一行はキャンプを設営した。
ロッキーは怪談を語り始めるが、その怪談は十分に長くしかも怖く、皆怪談の醍醐味を満喫したのである。
翌朝目覚めると、ロッキーの枕元に小さな瓶が置いてあった。
その瓶のラベルには「蟲使いの解毒剤」と書いてあった。
アジトに戻ったが、ランスは自分でカオルに解毒剤を使用してやると、主張してやまない。
な~~んとなればぁ、その解毒剤は「直腸吸収タイプ」だったからである・・・
タマネギを調教、入隊させると、新クエスト「ヘルマンの皇子を保護」が出た。
パットン登場である。
これは若き日のパットンのお話で、ヘルマンの皇子が奴隷観察場に囚われているので、救出し、アイスフレームに勧誘せよという任務である。
若き日のパットンのお話である。
奴隷観察場に潜入、4階迄上がると、ヒゲもじゃのむさ苦しい大男がいるが、これがヘルマンの皇子、パットン・ヘルマン、別名パットン・ミスナルジである。
パットンは皇位継承のお家騒動に巻き込まれ、暗殺されそうになったので、国を捨ててここに身を隠したとのことてである。
かくしてパットンはランスの部隊に配属されることになった。
これで任務「ペンタゴンの作戦を止めろ」が出た。
「ペンタゴン」はゼスの反体制派の1つだが、武闘第一テロやり放題という危険な集団である。
アイスフレームの基地にネルソンたちがやってきて、ウルザと話したいとのことである。
ウルザは応じたが、ごく短時間でその会合は終わった。
元々アイスフレームとペンタゴンは、水と油、水と火のように性格も行動も折り合わない存在なので、当然と言えば当然である。
ランスが話の内容を聞くと、ペンタゴンはマナバッテリーを破壊するために、犠牲を厭わず何度でも政府要人を襲うと主張しているそうだ。
最初の目標は治安部隊本部で、ペンタゴンが人質をとって立てこもり、要求を入れなければ1時間ごとに一人ずつ人質を殺すと脅していた。
その要求とは、山田千鶴子をここへ連れてこいというものだった。
Rance6 ゼス崩壊 その3へ続く
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