2024年2月4日、ベラルーシのバラノヴィチ市立図書館にて、「日本を愛する人の会」というイベントが開催されました。
茶の湯のデモンストレーションをしたり、ロシア語訳「二十四の瞳」を寄贈したりと長年のお付き合いがあるバラノヴィチ市立図書館で、外国文学コーナーの司書、ナタリヤ・スタンケヴィチさんのお誘いを受けて、ミンスクから参加しました。
イベントのタイトルはナタリヤさんが考えたものです。日本を愛するバラノヴィチ市民が足を運んでくれました。
日本文化に興味がある人の中でも特に若い人を案内してほしいと頼んでいたのですが、その理由はバラノヴィチ出身で現在はミンスクの大学生であり、日本語を弊センター日本語教室で勉強しているマルガリタさんが子供のとき通っていたこの図書館で、J-Popを披露することになったからです。
(マルガリタさんの日本語の歌声は日本文化情報センターのYoutubeチャンネルで視聴できます。リンク先はこちら。)
今回の企画はマルガリタさんがバラノヴィチ出身だということが大きかったですね。
J-Popに合わせて、ミンスクのコスプレーヤーyoskenさんが、そもそもコスプレとは何なのかをテーマにプレゼンを発表することになりました。
そして同じくミンスクのコスプレーヤー、Vismutさんも手伝ってくれることになり、一緒にバラノヴィチ市へ向かいました。
(yoskenさんもマルガリータさんと同じく、弊センター日本語教室の生徒ですが、Vismutさんは入学予定の人です。)
私は日本文化について紹介することになっていたのですが、コスプレに話が続くように、着物の歴史をテーマに選びました。
実際会場に集まったのは若い人だけではなく、いろんな世代の人が揃っていました。コスプレ文化は若い人には受けるだろうけど、白い目で見る世代もいるかもしれないと心配していたのですが、バラノヴィチの人たちはそんなことは全然ありませんでした。
この画像は私のプレゼンのようすです。プレゼン作成のためにJapaaanサイトの紀州徳川家の歴史書「南紀徳川史」を参考にさせていただきました。ご興味のある方はこのサイトのリンク先をぜひご覧ください。とてもおもしろくて、日本文化情報センターで働いている身としては大変勉強になりました。
(2)に続きます。
茶の湯のデモンストレーションをしたり、ロシア語訳「二十四の瞳」を寄贈したりと長年のお付き合いがあるバラノヴィチ市立図書館で、外国文学コーナーの司書、ナタリヤ・スタンケヴィチさんのお誘いを受けて、ミンスクから参加しました。
イベントのタイトルはナタリヤさんが考えたものです。日本を愛するバラノヴィチ市民が足を運んでくれました。
日本文化に興味がある人の中でも特に若い人を案内してほしいと頼んでいたのですが、その理由はバラノヴィチ出身で現在はミンスクの大学生であり、日本語を弊センター日本語教室で勉強しているマルガリタさんが子供のとき通っていたこの図書館で、J-Popを披露することになったからです。
(マルガリタさんの日本語の歌声は日本文化情報センターのYoutubeチャンネルで視聴できます。リンク先はこちら。)
今回の企画はマルガリタさんがバラノヴィチ出身だということが大きかったですね。
J-Popに合わせて、ミンスクのコスプレーヤーyoskenさんが、そもそもコスプレとは何なのかをテーマにプレゼンを発表することになりました。
そして同じくミンスクのコスプレーヤー、Vismutさんも手伝ってくれることになり、一緒にバラノヴィチ市へ向かいました。
(yoskenさんもマルガリータさんと同じく、弊センター日本語教室の生徒ですが、Vismutさんは入学予定の人です。)
私は日本文化について紹介することになっていたのですが、コスプレに話が続くように、着物の歴史をテーマに選びました。
実際会場に集まったのは若い人だけではなく、いろんな世代の人が揃っていました。コスプレ文化は若い人には受けるだろうけど、白い目で見る世代もいるかもしれないと心配していたのですが、バラノヴィチの人たちはそんなことは全然ありませんでした。
この画像は私のプレゼンのようすです。プレゼン作成のためにJapaaanサイトの紀州徳川家の歴史書「南紀徳川史」を参考にさせていただきました。ご興味のある方はこのサイトのリンク先をぜひご覧ください。とてもおもしろくて、日本文化情報センターで働いている身としては大変勉強になりました。
(2)に続きます。