ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

北京五輪ハンマー投げメダルのゆくえ

2010-06-11 | ベラルーシ生活
 とりあえず更新しておきます。

室伏の繰り上がり銅なし…CAS“逆転裁定”(スポーツニッポン) - goo ニュース

2010年6月11日(金)06:01
 スポーツ仲裁裁判所(CAS)は10日、北京五輪陸上男子ハンマー投げで国際オリンピック委員会(IOC)がドーピング違反で失格とした2位のワジム・デビャトフスキーと3位のイワン・チホンのベラルーシ2選手による提訴を認める裁定を下した。

 両選手は資格を回復し、5位の室伏広治(35=ミズノ)の繰り上がり銅メダルはなくなった。CASによると、北京の検査所での検査手続きに不備があったため、違反と断定するには根拠が不十分と判断した。

・・・・・・・・・・・・

 一応これで決まりましたよ、ということなのですが、すっきりしませんね。しかも2年もかかっている。こんなに時間がいるものなんでしょうか。選手たちも気の毒。メダルがあっちに行ったりこっちに行ったり。
 すごく大事なことなのに、もっとしっかりしてほしいですね、オリンピックのドーピング検査所。
 次のオリンピックではこういうもやもやなしで、すかっと試合参加、そして美しいメダル授与をしてほしいです。
 
 

この記事についてブログを書く
« チロ基金の活動「ビタペクト... | トップ | ロシアとベラルーシ、ガス紛... »

ベラルーシ生活」カテゴリの最新記事