ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

「日本とベラルーシをつなぐこども絵画展」お知らせ

2019-06-19 |   おりづるの旅
 すでに簡単にお知らせしていましたが、6月18日から23日まで豊橋市こども未来館ココニコで「日本とベラルーシをつなぐこども絵画展」が開催されます。
 ココニコのサイトはこちらです。

 この絵画展開催のために「日本とベラルーシを子どもの絵でつなぐ会」が立ち上げられました。
 代表は神野志保子さん。絵本「おりづるの旅」の作者でもあります。
 おかげさまで素晴らしいご縁がベラルーシと豊橋の間にできました。二つの民族の心をつなげてくれました。

 ほかにも豊橋在住の方々のご協力のおかげで、今着々と絵画展の準備が進んでいます。
 ベラルーシのことについてよく知らない日本人が多いので、ベラルーシについての説明パネルまで展示してくれるそうで、絵画だけではなく、国際的な理解を深める場にもなる予定です。
 ベラルーシについての日本語による情報提供、そしてベラルーシの子どもたちの作品を日本語教室の生徒3名が、豊橋まで持参して手渡したということで、日本文化情報センターが協賛となっております。後援してくださっている豊橋市にも感謝申し上げます。
 開催が今から待ち遠しいです。豊橋市民の皆様はベラルーシの子どもの絵を見てどんな感想を持つかな・・・マイナー国のベラルーシが豊橋で急に知名度の高い国になりそう・・・などと想像ばかりしています。
 作品を描いたベラルーシのハーモニー絵画教室の生徒さん、そしてエレーナ先生も絵画展が始まる前から大喜びで、豊橋の皆様に感謝の言葉でいっぱいで、あることをここでお伝えしておきます。このポスターの絵にはハーモニー絵画教室の生徒の皆さんが描いた絵が使われています。

 豊橋市、そしてお近くにお住いの皆様、ぜひ絵画展にお越しください!
 
 
::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 訂正です。
 この記事に添付していたポスターの画像ですが、鑑賞可能な時間帯について、訂正事項がありましたので、正しい画像と差し替えました。
 鑑賞できる時間は、午後9時までです。
 夏至の季節、日が長くなっていますから、午後9時まで鑑賞できるなんて、喜ばしいことですね。ゆっくり子どもたちの絵が見られますね。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 早速絵画展について、東日新聞で記事になりました。
 リンク先はこちらです。

  

この記事についてブログを書く
« ゴシケーヴィチ研究の書籍に... | トップ | 2019年ヨーロッパ競技大... »

  おりづるの旅」カテゴリの最新記事