7月3日は独立記念日です。(厳密にはミンスク解放記念日)念の為なのか何なのか、ミンスク市内の数カ所が交通止めになりました。アルコール類の販売も禁止されました。が、時間的に余裕を持てば今日でも買えました。
今日、国営テレビ局STVの自分の冠番組内で司会者のアザリョーノク氏(先日、大統領から暗殺未遂計画があったと言及されたキャスター)は、「この四半世紀(つまり25年。つまり現大統領の就任期間と重なっている期間)で、ベラルーシはヨーロッパの中で最高の国になりました。」と発言しました。
さらに自分への暗殺未遂事件については、確かに未遂事件があり、自分は関係者であり、しかしこれ以上詳しくは話せません、と多くを語りませんでした。
今日もまた1日で116人がベラルーシからリトアニアへ不法入国しようとしたとリトアニア当局が発表しました。
不法入国者の国籍は、パキスタン、インドなどです。
国境警備隊が不法入国者を拘束しようとすると、逃げ出したり、反抗したりしたので催涙弾が発射され、また威嚇射撃もあったそうです。
リトアニア政府は、自国の国境警備隊だけでは対応できないとして、ドイツに警備隊の応援を要請したそうです。
ベラルーシはウクライナとの国境地帯の警備を強化しました。
ベラルーシ大統領は今日訪問した国立オペラバレエ劇場で、2022年からは国からの劇場への予算割り当てを変更すると劇場長に通達しました。
要するに、国営劇場だからと言って多くの予算を国から出すことはできなくなる。国立劇場は自立すべき。チケットの売り上げを伸ばすなどして、自力で収益を上げる。収益を上げたらそれと同じ額の国家予算を割り当てる。この方法はすでに他の国立劇場やスポーツチームにも通達・適用されている。国立オペラ・バレエ劇場も例外ではない・・・ということです。
今はコロナ禍で、以前より集客も難しくなっていますが、2022年にコロナが収束していれば、集客の問題はなくなるでしょう。(ちなみにベラルーシの劇場は、コロナだからと言って、日本人が想像するような極端に客席がガラガラという事態にはなっていないです。)
結局は国家予算の振り分け方の見直しをしていて、文化芸術方面は予算カットになることが決まったので、自力で何とか収益を上げてください、ということです。
今日、国営テレビ局STVの自分の冠番組内で司会者のアザリョーノク氏(先日、大統領から暗殺未遂計画があったと言及されたキャスター)は、「この四半世紀(つまり25年。つまり現大統領の就任期間と重なっている期間)で、ベラルーシはヨーロッパの中で最高の国になりました。」と発言しました。
さらに自分への暗殺未遂事件については、確かに未遂事件があり、自分は関係者であり、しかしこれ以上詳しくは話せません、と多くを語りませんでした。
今日もまた1日で116人がベラルーシからリトアニアへ不法入国しようとしたとリトアニア当局が発表しました。
不法入国者の国籍は、パキスタン、インドなどです。
国境警備隊が不法入国者を拘束しようとすると、逃げ出したり、反抗したりしたので催涙弾が発射され、また威嚇射撃もあったそうです。
リトアニア政府は、自国の国境警備隊だけでは対応できないとして、ドイツに警備隊の応援を要請したそうです。
ベラルーシはウクライナとの国境地帯の警備を強化しました。
ベラルーシ大統領は今日訪問した国立オペラバレエ劇場で、2022年からは国からの劇場への予算割り当てを変更すると劇場長に通達しました。
要するに、国営劇場だからと言って多くの予算を国から出すことはできなくなる。国立劇場は自立すべき。チケットの売り上げを伸ばすなどして、自力で収益を上げる。収益を上げたらそれと同じ額の国家予算を割り当てる。この方法はすでに他の国立劇場やスポーツチームにも通達・適用されている。国立オペラ・バレエ劇場も例外ではない・・・ということです。
今はコロナ禍で、以前より集客も難しくなっていますが、2022年にコロナが収束していれば、集客の問題はなくなるでしょう。(ちなみにベラルーシの劇場は、コロナだからと言って、日本人が想像するような極端に客席がガラガラという事態にはなっていないです。)
結局は国家予算の振り分け方の見直しをしていて、文化芸術方面は予算カットになることが決まったので、自力で何とか収益を上げてください、ということです。