電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

訪問者数が累計で250万になった〜ブログ運営

2021年11月21日 06時00分36秒 | ブログ運営
11月20日、IPアドレスでアドレスでカウントしていると思われるユニークユーザー・アクセス数が、通算で250万になっていました。画像では簡単に「訪問者数」で表していますが、編集トップページにはブログ開設から6,180日とありますので、1日あたりでは平均すると400くらいになります。開設当初は1桁で翌年に2桁になったくらい(*1)でしたので、昨今の700〜800とか、昨日のように1,000を超えるユニークユーザー・アクセス数の現状は今更ながら驚くほどです。

だいぶ前に、「続く理由、途絶える理由」という記事を書いた(*2)記憶がありますが、テーマを狭く限定しなかったことと、固定読者の方々に助けられた面があること、不毛な論争を避けるように表現を工夫したこと、などが良かったためでしょうか。

このブログを始めたのが2004年の12月19日ですので、もうすぐ、来月19日には17周年を迎えることになります。最近は定年農業や料理の記事が増え、通勤の音楽の記事が減少していますが、このあたりは当方の身辺の変化が反映しているところで、なにかと検索して確かめる個人的な記録として、あるいは実用的な備忘録として役立っていると感じます。



さて、本日は山形交響楽団の第297回定期演奏会の予定。曲目は、

  1. 芥川也寸志:弦楽のための三楽章「トリプティーク」
  2. シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 二短調 作品47 辻彩奈(Vn)
  3. ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 作品98
     阪 哲朗 指揮 山形交響楽団

です。辻彩奈さんは第289回定期演奏会(*3)でプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番の素晴らしい演奏を聴くことができたヴァイオリニストです。晩秋らしいブラームスの交響曲第4番と共に、楽しみです。

(*1): 「電網郊外散歩道」三年目に入る〜「電網郊外散歩道」2006年12月
(*2): 続く理由、途絶える理由〜「電網郊外散歩道」2005年6月
(*3): 山響第289回定期演奏会で芥川也寸志、プロコフィエフ、ベートーヴェンを聴く〜「電網郊外散歩道」2021年1月

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