平日は自宅と職場を往復し、週末はサクランボ果樹園の管理と収穫に追われる毎日が続きましたが、先日、久しぶりに山形駅周辺に出かける用事があり、待ち時間の合間に書店に立ち寄りました。わずかな時間でしたので、丹念に新刊・既刊書を調べることはできず、文庫本の棚をさらっと眺めました。目についたのが、次の二冊です。
前者は、言わずと知れたベストセラー、三浦しをん著『神去なあなあ日常』(*1)の続編で、いつの間にか文庫化されていることに驚きました。そうか、あれからもう三年も経ったのか(^o^;)>poripori
後者は、明治のアメリカで二人の娘を育てながら暮らし、当時のベストセラー『武士の娘』を書いた杉本鉞子(えつこ)と彼女を助けたアメリカ人女性フローレンスの交流をまとめた評伝風の読み物のようです。なんとなく、これは面白そうだとの嗅覚がはたらいたもので、これくらい硬軟を組み合わせれば、二冊とも投げ出すことはなかろう、という読みです。さて、どうか(^o^)/
(*1):三浦しをん『神去なあなあ日常』を読む~「電網郊外散歩道」2013年2月
- 三浦しをん『神去なあなあ夜話』(徳間文庫)
- 内田義雄『武士の娘~日米の架け橋となった鉞子とフローレンス』(講談社+α文庫)
前者は、言わずと知れたベストセラー、三浦しをん著『神去なあなあ日常』(*1)の続編で、いつの間にか文庫化されていることに驚きました。そうか、あれからもう三年も経ったのか(^o^;)>poripori
後者は、明治のアメリカで二人の娘を育てながら暮らし、当時のベストセラー『武士の娘』を書いた杉本鉞子(えつこ)と彼女を助けたアメリカ人女性フローレンスの交流をまとめた評伝風の読み物のようです。なんとなく、これは面白そうだとの嗅覚がはたらいたもので、これくらい硬軟を組み合わせれば、二冊とも投げ出すことはなかろう、という読みです。さて、どうか(^o^)/
(*1):三浦しをん『神去なあなあ日常』を読む~「電網郊外散歩道」2013年2月