電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

Windowsデスクトップ機を入れ替える

2015年11月05日 06時00分58秒 | コンピュータ
自宅では、現在 hp のデスクトップ機で Ubuntu Linux を中心に使っていますが、サブ機として 2002年に購入した WindowsXP のデスクトップ機も残しておりました。メインの Linux 機はデスク正面に置き、サブの WindowsXP 機はデスクサイドのプリンタ台の下部に置き、切替器で切り替えて使っております。さすがに今さら WindowsXP でもあるまいしと、電源を入れるのも間遠になっておりました。妻のノートパソコンも復旧しましたので(*1)、この際、新旧の Windows 機を入れ替えることにしました。新 Windows 機は、消費税が8%に上がる前に確保しておいた Iiyama の64ビット機。OS は Windows7(SP1) です。

ただし、問題になるのは、2台のPCで1組のキーボードとマウスとディスプレイを共用するための、KVMスイッチ(切替器)です。今まで使っていたのは PS/2 タイプのものでしたが、Iiyama の新パソコンでは、キーボードはともかくとして、マウスは USB タイプでないとダメそうです。そこで、PS/2 と USB 併用で使えるものを量販店で物色。サンワの SW-KVM2WVX という製品を購入して来ました。自室で接続してみると、パソコンとの接続は問題ないものの、ディスプレイで問題発生。三菱の Diamondcrysta RDT1712S は、RGB ケーブルをはずすのが難儀です。これは後でゆっくり調べることとして、単身赴任時に使っていたノングレアタイプの17"液晶ディスプレイ:Iiyama ProLite E1705V を使うこととしました。



接続して、Ubuntu Linux と Windows7 とを切り替えてみます。CTRLキーをトントンと連打して Enter すると、画面が切り替わりました。これで、最低限の動作は確保されましたが、まだまだ課題は残ります。

  • プリンターとの接続:今まではパラレル接続していましたが、今度は USB で接続する必要があります。Linux パソコンのほうをパラレル接続に変更しなければなりません。
  • Windowsアプリケーションの動作確認:64bit になったので、各種アプリケーションの動作を確認する必要があります。ダメなものは、代わりを探さなければいけません。


久しぶりのパソコン環境整備、面倒と思わず、時間を見つけて、少しずつ作業を進めましょう。

(*1):妻のノートパソコンを復旧する~「電網郊外散歩道」2015年8月

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