ソメイヨシノなどの花が終ると
待ちかねたように八重桜が咲き始め
それを追いかけて やや白っぽい花びらの山桜が いっぱいの花をつける
私の部屋の窓から 見えていた なつかしい風景
風が吹くと 花びらが流れて 本当の吹雪のよう
< 共に見し 白き桜の花咲けど
君いま遠く 話すすべなく >
ああ、枚方(ひらかた)へ帰りたい・・・
山桜の後ろにあるのは、弥生時代の遺跡を囲んで茂っている竹の群れです。
竹は、今頃からしばらくかけて、旧い葉が黄色くなってみな散ってしまうのです。
初めてそんな光景を見たときは、竹がいっせいに枯れてしまうのかと驚いたものでした。
< 竹の葉が風に吹かれて散りてゆく そを竹の秋とは知らず驚く >
「竹の秋」という俳句の季語があるほど有名な現象なのに、それまでは知らずにいたのでした。
葉は、風が吹くとくるくると回りながら散っていきます。
満月の夜に、月の光に照らされて、音もなく回りながら散ってくる姿を見ていると、なにやら遠い世界に居るような気分になるのです。
弥生時代の人たちと、話が出来そうな・・・
待ちかねたように八重桜が咲き始め
それを追いかけて やや白っぽい花びらの山桜が いっぱいの花をつける
私の部屋の窓から 見えていた なつかしい風景
風が吹くと 花びらが流れて 本当の吹雪のよう
< 共に見し 白き桜の花咲けど
君いま遠く 話すすべなく >
ああ、枚方(ひらかた)へ帰りたい・・・
山桜の後ろにあるのは、弥生時代の遺跡を囲んで茂っている竹の群れです。
竹は、今頃からしばらくかけて、旧い葉が黄色くなってみな散ってしまうのです。
初めてそんな光景を見たときは、竹がいっせいに枯れてしまうのかと驚いたものでした。
< 竹の葉が風に吹かれて散りてゆく そを竹の秋とは知らず驚く >
「竹の秋」という俳句の季語があるほど有名な現象なのに、それまでは知らずにいたのでした。
葉は、風が吹くとくるくると回りながら散っていきます。
満月の夜に、月の光に照らされて、音もなく回りながら散ってくる姿を見ていると、なにやら遠い世界に居るような気分になるのです。
弥生時代の人たちと、話が出来そうな・・・
自然がいっぱい
覚えているのは空に近い感じがして
雨の日も窓の外を楽しめたような
最もブログで拝見した中でも感想ですが
そんなイメージがしていました。
8Fでしたから空が広くて夕焼けも朝日も眺められました。
まあ、現状に満足して、その中で楽しみを見つけていこうというブログですから、感性を磨いて頑張りますね!
>ああ、枚方(ひらかた)へ帰りたい・・・