昨日今日と、朝早くは冷え込みましたがに中は暖かでした。
お日さまに会いたくて裏庭に出ると、こんなものが落ちていました。
白いのはナンキンハゼの実で、小型の松ぼっくりのようなのはメタセコイヤの球果だと思います。
二つとも近くに木が無いので、風に吹き飛ばされてどこかから飛んできたのでしょう。
ひさしぶりに見ました。
そして枯れ葉の着いているのは、ケヤキです。
よく見ると、葉っぱの根元に実が着いていますね。
ケヤキはこのように、小枝に枯れ葉と実を付けて、風に乗って飛んでいきます。
珍しいですね♪
ちょっと大きくしてみます。
中にどんなタネが入っているのか見たいので、こじ開けようとしてみましたが開きません。
さわると、簡単に落ちることが多いので、きっと枝から離れて土の上に落ち、その上に落ち葉が積もって雨にぬれたりしながら、芽が出るのでしょうね?
固いですから、発芽率は低いと思われます。
たくさん小枝が落ちていました。
にほんブログ村
自然観察
にほんブログ村
お日さまに会いたくて裏庭に出ると、こんなものが落ちていました。
白いのはナンキンハゼの実で、小型の松ぼっくりのようなのはメタセコイヤの球果だと思います。
二つとも近くに木が無いので、風に吹き飛ばされてどこかから飛んできたのでしょう。
ひさしぶりに見ました。
そして枯れ葉の着いているのは、ケヤキです。
よく見ると、葉っぱの根元に実が着いていますね。
ケヤキはこのように、小枝に枯れ葉と実を付けて、風に乗って飛んでいきます。
珍しいですね♪
ちょっと大きくしてみます。
中にどんなタネが入っているのか見たいので、こじ開けようとしてみましたが開きません。
さわると、簡単に落ちることが多いので、きっと枝から離れて土の上に落ち、その上に落ち葉が積もって雨にぬれたりしながら、芽が出るのでしょうね?
固いですから、発芽率は低いと思われます。
たくさん小枝が落ちていました。
にほんブログ村
自然観察
にほんブログ村
それぞれに自分達の子孫を絶やさぬよう、後に繋げていくように実には各々に工夫が凝らされているんでしょうね。
メタセコイヤのケヤキ、これらは育つと大きくなるのでしょうけれど、ナンキンハゼはどうなのでしょう。
でもどれも芽が出たところを見てみたい、そんな気がします。
早くから紅葉するのもあって、パステルカラーの感じになるのは、とてもきれいです。
枚方ではよく見かけました。
でも、上を覆う木々が葉を茂らせ始めると、日光不足になって、殆どが枯死します。
発芽率は良いんですね・・・
日当たりの良い場所でないとダメというのは、あの木の姿からも解りますね!
ケヤキ、好きなんです。スカッとしている感じがして。
ブナも、大量の種を落として、多くの芽が出ますが、同じような運命です。
何かで、周りの木が大きく折れたり、倒れたりして、樹冠が開いた時、運良く、そこにめぐり合わせたものが、日光を浴びて育って行きます。
ケヤキは林にならず、ブナは林になりますが、その理由は知りません。気候や土壌の問題なのか、人為的な作用もあるのか、想像の余地がありますね。
小坊主さんには、教えて頂くことが多く、ほんとうに感謝しています。
小坊主さんのおつむの中には、どれほどの知識が詰まっているのでしょう!
今度、注意してみてみようっと!